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UC-winシリーズ FEM解析
  UC-win/Section Ver.6(平成24年道示対応版)
UC-win/Section Ver.6(平成24年道示対応版)
UC-win/Section(カスタマイズ版)

二軸曲げを考慮した任意形RC・SRC断面計算プログラム
日本語/英語 入出力インターフェース切替対応
初版リリース : '03.06.06 / 最新Ver.リリース : '12.10.16

Products Guide
製品カタログ(PDF)
製品詳細価格/購入サンプル画面ユーザ紹介/評価・Q&A

  Q&A (製品評価や導入の際に役立つQ&Aです)


 1.適用範囲

Q1−1. 限界状態設計法の耐震設計・照査ができるか?
A1−1. 以下の基準に準拠した限界状態設計法による照査が可能です。
  1. 平成8年制定コンクリート標準示方書[設計編]
  2. 2007年制定コンクリート標準示方書[設計編]
  3. 2002年制定コンクリート標準示方書[構造性能照査]
  4. 鉄道構造物等設計標準・同解説 コンクリート構造物(平成11年10月)
   
 
Q1−2. 鋼断面の断面計算は可能か?
A1−2. 鋼断面に関しては、曲げ応力度計算のみができます。
   画像をクリックすると大きな画像が表示されます。
 
Q1−3. 橋脚柱断面で断面形状が八角形で柱天端〜付け根で断面形状が変化している場合の断面計算は可能か?
A1−3. 任意形状に対応していますので、八角形でも計算可能です。
柱軸方向に断面変化している場合は、階段状になるように分割したそれぞれの断面形状を作成する必要があります。
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 2.機能

Q2−1. 円管などの中空断面の計算は可能か?
A2−1. 可能です。
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Q2−2. 換算断面としての断面二次モーメントを求めることができるか?
A2−2. 可能です。
 
Q2−3. 補強後の断面に対して、補強前と別の応力ひずみ曲線を設定することはできるか?
A2−3. 1つの断面に対して定義できる応力ひずみ曲線(「応力度・耐力等の照査用パラメータの設定」ページでの)は、断面を構成する要素(=1つの図形、断面要素と呼んでいます)で1種類です。
断面要素が複数あれば、たとえば、コンクリート部分と鋼部分の2種類があれば、それぞれに1個の応力ひずみ曲線を持たせます。
このデータには、補強前と補強後という区別はありません。1つの解析で使用できる断面は1種類のみです。
したがって、部材に割り当てる断面を補強前用と補強後用の2つを準備しておき、部材に割り当てる断面を解析目的に応じて入れ替えることになろうかと思います。
あるいは、断面だけを入れ替えたモデルを2つ作成することになろうかと思います。
 
Q2−4. 限界状態設計法による照査において、終局モーメントMu算出時、部材の安全係数(構造物係数、材料係数)は考慮されているか?
A2−4. Mudを求めるときは部材係数、材料係数を考慮しています。
 
Q2−5. 『二軸曲げ』というのは、X方向とY方向に同時に曲げが発生する事か。
A2−5. UC-win/Sectionでの二軸曲げとは、断面力MzpとMypの両方に有意な値を持つ場合を言います。
また、Mzpだけ、Mypだけのように一軸曲げの断面力であっても、断面自体が非対称断面(形状や配筋が)の場合は二軸曲げの計算になります。

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 3.出力
Q3−1. レポート出力の設定を記憶できるか?
A3−1. 可能です。
  1. レポート設定を行い「適用」ボタンを押すと、「レポート選択の保存」ボタンが押せる状態に変わります。
  2. 「レポート選択の保存」ボタンを押すと、当該ファイルで次の「適用」ボタンを押すまで、レポート選択が記憶・保存されます。
 
Q3−2. 計算結果(応力度)の小数点以下の桁数を変更することができるか?
A3−2. 可能です。

 >> サポートページ UC-win/Section Q&A集

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