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  プログラム概要

UC-win/RoadをHTC VIVEのHMD(ヘッドマウントディスプレイ)と連携しVR空間を体感するためのプラグインです。
HTC VIVEは、HTC社とValve社によって開発されたVR向けHMDです。HMD内部の画面へ画像を表示させることはもちろん、外部のセンサーにてHMDの位置や姿勢を検知しているため、人の顔の動きとUC-win/Roadの画面を同期させ、より高い没入感が得られます。

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  関連情報
新製品紹介

  Ver.2.0.0 改訂内容 (2018年 2月5日 リリース)NEW

  1. コントローラデバイスに対応しました。
  2. システムメニューを追加しました。

  プログラムの機能と特長

OS Windows 7 SP1, Windows 8.1, Windows 10
CPU Intel Core i5-4590 / AMD FX 8350
RAM 4.00GB
GPU NVIDIA GeForce GTX 970 /
AMD Radeon R9 290
Output HDMI1.4 / DisplayPort 1.2
USB USB 2.0
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▲HTC VIVE要求最小スペック ▲HMD内で見える画像
  (SteamVR機能による表示)

HMDとの連携が可能な機能として、Oculus Riftプラグインがあります。3D空間への没入が可能であり基本機能は同様になりますが、HTC VIVEとの大きな違いとして体感エリアの広さがあります。Oculus Riftでは、対角線で最大2.4m程度のエリアを提供しますが、HTC VIVEでは最大5m程度のエリアとなります。つまり、HTC VIVEはOculus Riftより広い範囲でのVR体験が実現ます。

HTC VIVEに付属するコントローラに対応した機能
  1. コントローラ位置へのモデルの表示
    設定された3Dモデルを表示し、コントローラの動きと連動します。センサーの位置にもモデルを表示することができるので、VR空間内でプレイスケールを把握することにも役立ちます。
  2. 視点移動機能
    コントローラのボタンで、基準となる視点を移動できます。VIVEは対角線5m程度のプレイスケールが提供されますが、基準の視点を移動させることで、より広いVR空間を動き回ることができます。
  3. シナリオ/スクリプトメニュー
    今までのシステムでは、シナリオやスクリプトを再生するために、一度HMDを取ってUC-win/Roadの画面で操作をする必要がありました。本版では、コントローラを用いてメニューを表示し、メニューの中でシナリオやスクリプトを実行できます。
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▲VIVEプラグイン操作メニュー表示
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