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  ユーザ活用事例  ('15.05.11 掲載) >>バックナンバー


FORUM8デザインフェスティバル2014-3Days  第8回 デザインコンファレンス 設計・解析・耐震セッション
 2014年 11月 19日(水)〜21日(金) 開催
  • 既設RC固定アーチ橋の耐震補強設計事例
     株式会社サザンテック 構造部・部長 児玉 明裕 氏
    • 主要地方道に架かる、昭和30年代竣工のRC上路式固定アーチ橋において、形状および劣化・損傷状況を調査し、耐荷性・耐震性・耐久性の維持、もしくは性能向上を目的とした橋梁補修補強設計を行った。本講演では、実業務において発生したさまざまな問題およびその解決方法について、Engineer's Studio®の活用事例を交えて紹介する。

FORUM8デザインフェスティバル2013-3Days  第7回 デザインコンファレンス 設計解析セッション
 2013年 9月 18日(水)〜20日(金) 開催
  • Engineer's Studio®による数値シミュレーションとケーススタディ
     グラナダ大学 地震工学グループ Jesus Donaire Avila 氏
    • グラナダ大学では、フォーラムエイトの3次元動的非線形解析ソフトEngineer's Studio®による数値シミュレーションを活用して、構造物全体の数値モデルを使用した複数の内部・外部の柱-ワッフルスラブ接続部対象の振動テーブルテストや、同モデルの非線形時刻歴解析等の実験研究が行われ、解析結果をポストプロセッシングすることにより履歴ダンパーを追加した構造物の設計方法の開発が実現した。本講演では、これらの内容について発表する。

  • 3次元FEMモデルを用いた配水池の耐震構造解析の有効性と耐震性能評価について
      パシフィックコンサルタンツ株式会社 矢部 博康 氏
      株式会社解析技術センター 代表取締役 石合 雄志 氏
    • 水道施設耐震工法指針による性能照査型設計における非線形解析と照査基準の考え方やEngineer's Studio®を用いて作成したフラットスラブ構造の3次元FEMモデルの耐震性能評価を2次元モデルとの比較を行いながら、その有効性について発表を行う。また、3次元FEMモデルを用いた動的解析の実施手順や解析事例など、先進的な取組についても触れられている。

FORUM8デザインフェスティバル2012-3Days  第6回 デザインコンファレンス 土木ジェネラルセッション
 2012年 9月 19日(水)〜21日(金) 開催
  • 「UC-win/FRAME(3D)を用いた大規模ジャンクションの設計」
     東洋技研コンサルタント(株) 技術課長 長久保 成男 氏
    • 高速道路と自動車専用道路が交差する大規模ジャンクションの設計を実施するにあたり、UC-win/FRAME(3D)を用いたランプ橋全体系の解析モデルについて、実際の設計の流れや結果の評価方法などを交えて、設計者の立場から紹介。

  • 「Engineer's Studio®を活用した水道施設の非線形動的解析例」
     マルフジエンジニアリング(株) 技術部長 渡辺 哲也 氏
    • 水道施設は東日本大震災でも多くの被害が発生している。大地震時においても被害を最小限にし、災害に強い水道システムを整備することが急務となっている。講演では、Engineer’s Studio®を活用した地震時の被害予測例を紹介するとともに、今後の展望と課題について考察する。

  • 「橋梁の終局強度および崩壊過程に関する研究について:Engineer's Studio®の活用」
     東海大学 工学部 土木工学科 教授 中村 俊一 氏
    • 斜吊りアーチ橋、コンクリート充填した斜張橋主塔やアーチリブなどの新形式橋梁を考案し、その静的・動的挙動、終局強度・崩壊過程などを検討。2007年米ミネアポリスで崩落した鋼トラス橋についても再現解析およびじん性の評価を行った。主にEngineer's Studio®を活用したこれらの解析事例を紹介する。

FORUM8デザインフェスティバル2011-3Days  第5回 デザインコンファランス 「土木・解析」 セッション
 2011年 11月 15日(火)〜17日(木) 開催

FORUM8デザインフェスティバル2010-3Days  第4回 デザインコンファランス 土木解析セッション
 2010年 11月 17日(水)〜19日(金) 開催
  • 「FRAME(3D)を用いた河川構造物の耐震性能照査解析事例」
     応用技術(株) 解析事業部 課長 金井 眞 氏
    • 国土交通省が2007年3月に策定した河川構造物の耐震性能照査指針(案)・同解説での「レベル2時振動」および「ある程度の損傷を許容」との記述への注目、それに対応した非線形解析、梁要素によるモデル化、M-φ特性を用いた解析についてを説明。

  • 「Engineer's Studio®, UWLCを用いた大規模排水機場の応答変位法による耐震照査法」
     (株)三祐コンサルタンツ 総合技術アセットマネジメント部 副参事 堀 治啓 氏
    • 縦軸ポンプの大規模排水機場は複雑で2次元フレーム解析による耐震照査では躯体剛性を適切に表現できないが、全体の剛性を3次元でモデル化し積層板による弾塑性モデルにより、またUWLCを用いた耐震照査を紹介。

FORUM8デザインフェスティバル2009-3Days  第3回 デザインコンファランス 設計・解析セッション
 2009年 11月 18日(水)〜20日(金) 開催
  • 「FRAME3D解析事例とEngineer's Studio(TM)の課題」
     東京都市大学研究員 青戸 拡起 氏
    • UC-win/FRAME(3D)の特徴であるファイバー要素による動的非線形解析結果を用いて、既設橋梁の耐震性照査に活用するためのアドバイス、ならびに、Engineer's Studioの活用方法について紹介。

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  Q&A (製品評価や導入の際に役立つQ&Aです)

Q1−1. 何ができるのか?
A1−1. 3次元汎用解析ツールとして、2次元モデルから3次元立体フレームモデルまで作成可能です。
また、板要素を使用したFEMモデルも作成可能で、部材は線形要素から非線形要素まで、荷重も静的荷重から動的荷重まで対応可能となります。
 
Q1−2. どのような計算に活用できる?
A1−2. 橋梁の静的解析や動的解析、河川構造物の耐震計算や水道施設の耐震診断、建築構造物の計算に活用できます。また、他社にない機能としまして弊社のUC-1設計シリーズの橋台・橋脚・基礎・震度と連携して、保耐法の計算データから動的解析が可能なデータを自動生成可能です。
 
Q1−3. 報告書として成果に活用可能?
A1−3. もちろん可能です。ただし対象を桁橋や直線橋などに限定していませんので、出せるものは計算書レベルの出力となります。Excelへのカット&ペーストが可能ですので報告書のひな形へ貼り付けながら結果をとりまとめることが可能です。
 
Q1−4. どのような基準に対応している?
A1−4. 橋梁設計で使用される道路橋示方書H24年版およびH14年版の基準に対応しています。
また、断面照査ではコンクリート標準示方書の限界状態設計法にも対応しており、構造物の照査まで可能です。
 
Q1−5. どのグレードを購入すればよい?
A1−5. 線形解析、静的解析メインの方はLite版、フレーム解析で非線形解析、動的解析まで必要な方はadvanced版、非線形のFEM解析が必要な方はultimate版をご購入下さい。
 
Q1−6. 入力について不明な場合は?
A1−6. 製品ヘルプもしくはHPに電子マニュアルに製品詳細と操作法を準備しております。その他、定期的に開催される有償セミナーでは静的解析モデル、動的解析モデル、FEMモデルの3つのモデル化の講習が受講でき講師と質疑応答も可能です。また有償となりますが、計算モデルを作成する解析支援サービスもあり年間100件を超える実績がございます。
解析支援サービス:http://www.forum8.co.jp/product/ucwin/ES/ESkaiseki.htm

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