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■N値測定点及び地盤柱状図対応
地層データ入力画面にN値測定点及び地盤柱状図の機能を追加します。ボーリングデータのN値測定点をそのまま入力する事で、設計に用いる平均N値を算出する事が可能になります。
平均N値は図2(右)のような各層ごとにN値分布の面積を層厚で除して求めています。また、地盤柱状図では設計上の土質データ(砂質土,粘性土,砂れき)以外にも、以下のの組合せで、様々な柱状図を作成する事が出来ます。(図3)
第1分類:礫, 礫質土,砂,砂質土,シルト,粘性土,有機質土,火山灰質粘性土,高有機質土,砂礫,中砂,細砂,粘土,泥岩,固結粘土,固結シルト
第2分類:砂質,シルト質,粘土質,有機質,火山灰質,玉石混り,礫混り,砂混り,シルト混り,粘土混り,有機質土混り,火山灰混り,貝殻混り,凝灰質
第3分類:硬岩,中軟岩,軟岩,風化岩,玉石,浮石(軽石),シラス,スコリア,火山灰,ローム,黒ボク,マサ,表土,埋土,廃棄物,盛土
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▲N値測定点及び平均N値の算出 |
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▲様々な種類の柱状図 |
■基礎ばねファイル連携
算出された基礎ばね(Ass,Asr,Ars,Arr)に対して、ファイルを介したXML連動により下部工製品(橋脚、橋台)側に基礎ばねとして取り込む機能に対応しています。
■偶発作用 液状化無視/考慮ごとの基礎塑性化指定
偶発作用(レベル2地震時)において、液状化無視/考慮ごとに基礎の塑性化の取扱いを指定可能です。 |