Q1−1. |
製品概要は? |
A1−1. |
静的フレーム法により固有周期(水平震度)と当該下部構造が支持している上部構造部分の重量(分担重量)を求めるプログラムです。
・複数振動系を有する橋梁でも、振動単位ごとの固有周期と分担重量を算定
・一基下部構造、固有値解析、任意形状の固有周期算定機能をサポート
・下部構造はUC-1下部工製品データと連動でき、効率的な下部工の設計を支援
・道路橋示方書・同解説IV下部工編、V耐震設計編 平成24年3月(社)日本道路協会に準拠 |
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Q1−2. |
FRAME解析へのデータ連携は可能か? |
A1−2. |
「Engineer's Studio®」データへのエクスポートに対応しています。 |
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Q1−3. |
別売りの立体骨組解析オプションはどういうものか? |
▲エクスポートイメージ |
A1−3. |
立体骨組静的解析による固有周期・分担重量・慣性力算定機能への対応を行います。
- ラーメン橋脚の門形骨組への対応
- 立体骨組の「Engineer's Studio®」エクスポートへの対応
H14道示V(P64)に記載される固有周期算定モデル(図−解6.2.8)を、弊社が開発した3次元有限要素法(FEM)解析プログラム「Engineer's Studio®」へエクスポートします。レベル1地震動、レベル2地震動タイプ I 、レベル2地震動タイプ II それぞれの面内方向、面外方向の6つのモデルが対象です。 |
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Q1−4. |
他の製品と連動機能は? |
A1−4. |
UC-1 「RC下部工の設計・3D配筋/ラーメン橋脚の設計・3D配筋」、「RC下部工の設計計算/ラーメン橋脚の設計計算」「橋脚の設計・3D配筋」、「橋台の設計」、「箱式橋台の設計計算」、「ラーメン式橋台の設計計算」、「PC橋脚の設計計算」、「PCウェル式橋脚の設計計算」の連動設計に対応。 |
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Q1−5. |
Ver.10で追加された機能は? |
A1−5. |
- 免震設計:レベル2地震時対応
- 基礎の減衰を考慮した設計水平震度の算定
- 固有周期によらない設計水平震度の算定
- 基礎ばねファイル連携
- 3D表示拡張
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