Q1−1. |
製品の特長は? |
A1−1. |
建設省河川砂防技術基準(案)同解説−調査編で定義された、レベル1、1a、2、2a、3の平均 流速公式、またはクッターによる平均流速公式を用いて等流の計算を行います。限界水位、限界流速、限界勾配の算出も可能です。断面形状は、閉断面
(円形、幌型、馬蹄形など)、開断面(河川断面、任意形状など)ともにサポートしています。 |
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Q1−2. |
主な機能は? |
A1−2. |
主な機能は以下の通りです。 |
- 平均流速公式は建設省河川砂防技術基準(案)同解説 調査編のレベル1、1a、2、2a、3式、およびクッター式に対応
- 水位から流量を算出
- 流量から水位を算出
- フルード数を算出
- 限界水深、限界流速、限界勾配を算出
- 水理特性曲線を作成
- 流下能力関連のグラフを作成
- 土砂混入率を考慮した等流計算対応
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Q1−3. |
等流と不等流の違いは? |
A1−3. |
【等流】
人工的な一定断面、一定勾配。道路の側溝や用水路など長い区間にわたって勾配や断面の形が一定であり、流れに変化がない。
【不等流】
自然の河川など、断面の幅や形状、河床の勾配が変わるため、流速や水深が場所的に変化する流れ。 |
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Q1−4. |
適用基準は? |
A1−4. |
参考文献は以下の通りです。 |
- 建設省河川砂防技術基準(案)同解説 調査編 山海堂 平成19年7月改訂版 建設省河川局監修
- 農林水産省農村振興局、土地改良事業計画設計基準 設計「水路工」基準書・技術書 平成13年2月
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