Q1−1. |
製品の特長は? |
A1−1. |
土石流による災害を防ぐため渓流等に設置される砂防堰堤について、重力式コンクリート形式(不透過型、透過型、部分透過型)に対応した設計が容易に行えます。
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Q1−2. |
主な機能は? |
A1−2. |
主な機能は以下の通りです。 |
- 設計流量の算出に対応
- 水通しの 設計に対応
- 越流部及 び非越流部の安定計算に対応
- 基礎底面 がカットオフ、段切り(節約断面)の場合に対応
- 袖部の設 計に対応(左右袖の対称/非対称形状に対応)
- 前庭保護 工(水叩き、副堰堤)の設計に対応
- 堰堤タイ プとしては、不透過型、透過型、部分透過型に対応
- ローダム 及びハイダム(15m以上)に対応
- 止水壁に 対応(ハイダム時)
- 検討ケー スは、堰堤高と堰堤タイプに応じて、平常時、土石流時、洪水時を使い分けして計算を行う事が可能
- 任意荷重を越流部/非越流部の各検討ケースで設定可能
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Q1−3. |
適用基準は? |
A1−3. |
適用基準および参考基準は以下の通りです。
【適用基準】 |
- 砂防基本計画策定指針(土石流・流木対策編)解説「国総研資料第364号」(2007)
- 土石流・流木対策設計技術指針解説「国総研資料第365号」(2007)
- 建設省河川砂防技術基準(案)同解説 設計編〔U〕(1997)
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【参考基準】 |
- 土木設計施工マニュアル(砂防編)「宮城県」
- 砂防設計の手引き「愛知県」
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