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  Q&A (製品評価や導入の際に役立つQ&Aです)

1.適用範囲

Q1−1. 「耐震性貯水槽の計算」が参考としている基準類および適用範囲を教えてほしい。
A1−1. 『耐震性貯水槽の設計手引き及び管理マニュアル』(財団法人 日本消防設備安全センター、耐震性貯水槽等に関する技術検討委員会)を参考とし、「現場打ち鉄筋コンクリート製水槽(角型一層式、自由水面式)」に対応しています。
 
Q1−2. FRAME解析結果のデータをFRAME製品で利用することは出来ないのか?
A1−2. 保存したFRAME解析結果のデータは、下記製品で読み込み可能です。
Engineer's Studio®、Engineer's Studio®面内、FRAME(面内)、FRAMEマネージャ、FRAME(2D)
 
Q1−3. 躯体の半分が地上に露出しているようなタイプの計算も可能でしょうか
A1−3. 半地中構造物には対応しておりません。地下式のみの対応となっています。

2.荷重

Q2−1. 満水時・空の状態で荷重ケースを解析できるか?
A2−1. 解析できます。内水位について常時は満水時と空の状態の2通りを検討、地震時は満水時のみ検討します。  
Q2−2. 「荷重」画面→「地震時」の『その他の補正係数(初期値1.20)』とは何か?
A2−2. 『耐震性貯水槽の設計手引き及び管理マニュアル』(財団法人 日本消防設備安全センター、耐震性貯水槽等に関する技術検討委員会)で次のように記載されています。
P.25:設計水平震度Khの算出式について Kh=ν1・ν2・ν3・ko
P.27:上記の「ν3」が「その他の補正係数」とされ、「原則的に1.2とする。なお、構造物の構造様式、構造設計法、材料特性、施工方法などを詳細かつ総合的に検討して十分な信頼性が有る場合に限り1.0まで低減することができる」。
上記内容より本プログラムは初期値を1、2としておりますが、入力により変更も可能です。
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