電子納品支援ツールの特長 |
- 1製品で土木設計業務や工事完成図書両基準に対応
- XMLチェック機能
使用禁止文字、管理項目などのチェックとチェック時のXML編集が可能
- 強力なVIEW機能
APがなくてもWord、Excel、一太郎、Lotus及び圧縮ファイルの閲覧可能
- 優れたコストパフォーマンス
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■設計、工事、測量、地質、農水省など多様な基準に準拠
土木設計及び工事完成図書の電子納品要領案(国土交通省)をはじめ、農水省など各種基準、要領に準拠。基準ごとに、規定フォルダ構成を自動で作成。また、TECRIS(設計業務)、CORINS(工事実績)、AGRIS(農林)の登録情報の読込にも対応。INDEX_D.XML、INDEX_C.XML管理項目の入力支援機能にも対応。媒体データベースデータでは版管理が可能です。
■XML自動生成及びXMLチェック機能を装備
フォルダにファイルをドラッグ&ドロップするだけでXML管理文書を自動生成。また、入力が必要な管理項目は、初期値、コピー機能により管理ファイルの編集追記が容易。
XMLチェッカ−では、管理項目の記入内容、使用文字、文字長、仕様禁止文字、パターン(形式)、数値範囲、固定値などの自動チェック、禁止文字の自動修正(文字列置き換え)が可能。
■新規フォルダ作成、複数媒体処理、納品書出力、媒体ラベル出力に対応
各自治体等の要領/基準に対応するための新規フォルダ作成機能をサポート。媒体ラベル出力では、画像・テキストファイル出力のほか、ウイルスチェックに関する情報を自動検索により取得。
CASIO社のDISC DESIGNER for CALS/EC(CDレーベルプリントソフト)との連動が行えます。CD-R/DVDなどへの書き込みにも対応。
■自動バックアップデータの管理機能
データファイルごとのバックアップ履歴閲覧機能、バックアップデータの復元機能を追加いたします。
バックアップ履歴は図のように参照でき、ここから以前のバージョンのデータを選択して開くことも可能です。
▲編集中データのバックアップ履歴
■便利なマルチビュー機能・禁止文字チェック機能、XSLスタイルシート表示・出力に対応
マルチビュー(自在眼)機能によりあらゆるワープロ、表計算、画像ファイルなどのサムネイル表示・閲覧・ファイルコンバート・(オリジナルファイルの)禁止文字チェックが可能。XSLスタイルシートによるXML表示、媒体出力に対応、ユーザ作成のXSLシート読み込みも可能。
■出力フォルダ自動判定
電子納品基準では一般的に格納する電子データがないフォルダは出力不要であると定められております。
これまでのバージョンでもフォルダを指定して出力不要の設定を行うことが出来ましたが、本バージョンではフォルダを自動判定して出力設定する機能を追加いたします。原則としてファイルがないフォルダを不要とみなし一括で出力しないよう設定されますが、必要なフォルダがあれば個別に出力するよう設定することも可能です。出力設定は一度設定すると従来同様にデータファイルに保存され、次回データを開いた時にも設定が引き継がれます。
▲出力フォルダ自動判定
■各種実装ツール
CAD朱書きツール実装 − CADデータの朱書き作図、朱書き情報管理ツール
UC-1設計シリーズ製品で生成した図面やUC-Drawで作成した図面は、UC-Drawフォーマットで読み込み、朱書き作図が行えます。
その他の対象図面として、「SXFファイル(sfc・p21)」入出力・「DWGファイル」・「DXFファイル」・「JWCファイル」の読み込み、朱書き作図が行えます。また、既存の朱書きファイルを読み込み、作図、修正することが可能です。電子メールに添付し、送信する機能をサポートしており、図面の修正、変更、履歴管理をバックアップするツールです。SXF
Ver.3.1に対応。
▲画面サンプル
写真管理ツール
各要領案のデータ作成に対応、写真朱書きにも対応
Logical Imageによる画像ファイル検索機能
- ファイル形式が異なる画像の比較機能
- 拡大・縮小比較機能
- 縦横比変形比較機能
- 形状比較機能
- 透過・明度、輝度の比較機能
- 類似画像検索機能
- 色彩検索機能
▲Logical Image設定画面
機能紹介
Logical Documentツールによる名詞抽出機能を実装
文書差分検出装置(特許第4682284号)に基づき開発したLogical Documentは、形態素解析をベースに文書差分検出を行います。
電子納品支援ツールでは、名詞を抽出し名詞出現ページにジャンプする機能などを実装しています。
CALS対応ソフト連携(地質(BORING)関連データの機能強化)
応用リソースマネージメント株式会社 Boring_JrV/CALS16との連携に対応。
BORING.XML、BORING/DATA、BORING/LOG、BORING/DRAのデータ作成が可能。
BORING/DATAのXMLファイル、BORING/LOGのPDFファイル、BORING/DRAのP21ファイルの作成が可能です。
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