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  Q&A (製品評価や導入の際に役立つQ&Aです)

 1.適用範囲

Q1−1. 製品の特長は?
A1−1. 本製品は鋼道路橋の鋼床板桁(鈑桁・箱桁)の概略設計を行うためのものです。 断面力算出、 断面最適化、 積算の一連の機能が盛り込まれており、 最新の設計、 積算基準に基づいた概略設計を簡単操作で手軽に行うことができます。複雑な形状の桁や拡幅を持つた橋のモデルを簡単にすばやく作成できます。
  • 断面力算出・最適化、数量計算、積算の一連の作業が簡単操作で実行可能
  • 曲線橋や斜橋などに対応
  • 非整形格子を含む格子計算が実行でき、 枝桁や斜角の大きな斜橋に対応
  • 曲線、バチ、斜角の組み合わせが自由白在
※本ソフトウェアでは鍋床版の床版としての応力度を考慮していません。床版を主析の一部とみなしたときの主精作用のみで応力度の計算を行っております。
Q1−2. 主な機能は?
A1−2. 主な機能は以下の通りです。
対象構造物 鈑桁・箱桁構造の鋼道路橋
断面力、影響線計算方法 変形法
主桁数 20主桁まで
桁間数 14径間まで
パネル数 1支間に付き20パネルまで
橋、桁タイプ 直線桁、曲線桁、バチ桁、スキュ一付き桁に対応、非整形格子を含む枝桁に対応
支間ごとに桁タイプ、 格子形状を設定可能
横断面形状 歩道付き、歩道なし、中央分離帯考慮可能
支点上および任意箇所に横断面形状を設定し曲線補間または直線補間で平面形状を作成
断面最適化 「土木構造物設計ガイドライン」に沿った省力化設計断面変化位置、厚み、材質を自動算出手動による修正計算が可能
荷重 A活荷重、B活荷重、T荷重、活荷重なし、群集荷重のみ
10個所までのユーザ一設定線荷重
数量計算、積算 新積算基準に対応
桁高変化 入力・表示・印刷時の単位表示を切換え可能
桁毎に橋軸方向への桁高変化を定義して計算可能
Q1−3. 適用基準は?
A1−3. 以下の基準に準拠しています。
  • 「道路橋示方書・同解説 I共通編 / II鋼橋編」(社団法人日本道路協会)
  • 「土木構造物設計ガイドライン」(国土交通省)
  • 「鋼道路橋数量集計マニュアル」(財団法人建設物価調査会)
  • 「道路橋示方書・同解説SI単位系移行に関する参考資料」(社団法人日本道路協会)

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