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  プログラム概要

建築土木プロジェクトにおける複雑な作業のスピードアップや精度の向上、最終的な設計図の作成まで、あらゆる面での効率化に必要なツールと機能を提供するトータルソリューションです。
現況分析から設計、評価のプロセス全般において、ダイナミックな変更にも即応するパワーと柔軟性を備えています。
AutoCAD Civil 3Dの特徴は、2次元感覚の操作で、3次元設計ができるところにあり、多くの操作はこれまでどおり平面や断面を利用して行います。
たとえば平面で変更した内容は瞬時に3次元のモデルに反映され、自動的に断面図も更新され、操作している人は3次元設計を行っていることを忘れるほど、快適な作業環境を手に入れる事ができます。
AutoCAD Civil 3Dでは、標準でLandXMLのインポート・エクスポートに対応しています。

※AutoCAD Civil 3D 詳細: http://www.autodesk.co.jp/civil3d


フォーラムエイトでは、AutoCAD Civil 3D Forumに参画しています。

■AutoCAD Civil 3D Forum (オートデスク シビル 3D フォーラム)
CAD関連ソフト開発会社6社と土木・建築・GISなど建設分野の設計データの有効活用を図るフォーラム。
AutoCAD Civil 3Dをベースに建設土木分野の3次元CADデータの有効な活用方法のソリューションを開発し、大手ゼネコン、土木建設コンサルタント会社などに提案している。

■参加企業:(順不同)
(株)CRCソリューションズ、(株)フォーラムエイト、伊藤忠テクノソリューションズ(株)、(株)エムティシー、
(株)横河技術情報、(株)構造計画研究所、(株)キャドセンター、(株)シビルソフト開発、
ライカジオシステムズ(株)、アイサンテクノロジー(株)、(株)ビックバン、(株)大塚商会(事務局)


  関連情報
LandXMLのオープンコンソーシアムLandXML.orgにて、UC-win/Road Ver.3.02の
  LandXML出力機能が認証されました。
LandXML Certified Logo
認証ページ

操作手順資料


  プログラムの機能と特長

●ポイント
多様な COGO (座標の形状)とグラフィカルなメソッドを使用して、ポイントを作成できます。Autodesk Civil 3D 2006 ではポイントがエンジニアリング モデルの一部として組み込まれており、分析および設計プロセス全体にわたる統合が図られています。

●サーフェス
多様な 3D ソース データからサーフェスを構築できます。等高線、勾配、立面、分水界地域を分析し、またサーフェス編集時に等高線、ボリューム、およびサーフェス分析を瞬時に更新できます。Autodesk Civil 3D 2006 では、データが追加または編集されるとサーフェスが更新され、データが削除されるとサーフェスが再構築されます。

●区画
動的な関連付けにより、区画コレクションが常に最新に保たれます。Autodesk Civil 3D 2006 では単一のトポロジ内の区画がインテリジェントに統合されているため、1つの区画を変更すると、隣接する区画内でも関連する変更が行われます。

●線形
線形オブジェクトには接線、曲線、らせん要素などがあり、完成した図面にさらに必要なラベル付けをすることが可能です。テーブル エディタまたはグラフィカル インタフェースで編集を行うと、線形のラベルが自動的に更新されます。図面間で線形データと縦断データを共有して、複数のプロジェクト チーム メンバーで使用できます。

●縦断
線形ジオメトリに基づいて、複数のサーフェスの縦断を抽出できます。選択したスタイルに基づいて、縦断の表示と注釈が自動的に作成されます。縦断のラベルと図面が動的に更新されます。

●コリドー モデリング
設計サブアセンブリに含まれる線形、縦断、横断勾配摺り付け、基準などの設計要素に基づいて、道路、線路、またはコリドー プロジェクトの動的なモデリングを行います。モデルの作成に使用された要素を変更すると、コリドーのボリューム、サーフェス、断面、およびその他の分析および出力が更新されます。Autodesk Civil 3D 2006 では、個別の測点または複数の測点をリアルタイムに編集できます。

●コリドーのアセンブリとサブアセンブリ
独自のアセンブリとサブアセンブリのライブラリを使用して、標準に準拠し、設計の一貫性を維持できます。

●断面
サーフェスとコリドーの断面を抽出して作図します。線形に沿った間隔で、または特定のポイントで特定の測点の断面を選択し、1つの測点または測点シート全体の断面印刷を作成します。

●グレーディング
複数のグレーディング要素を1つのグループにまとめることで、グレーディングに関する複雑な問題の解決法が得られます。サーフェス、立面、距離、および隣接するグレーディング オブジェクトへのグレーディングが可能です。敷地全体、または1つのグレーディング オブジェクトについて、切土/盛土量のバランスを動的にとることもできます。グレーディング グループから、静的または動的なサーフェスを構築します。

開発元:オートデスク株式会社( http://www.autodesk.co.jp
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