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UC-1・UC-1 Cloud 統合版 「構台」「路面覆工」及び「仮桟橋」の設計計算・図面作成プログラム 3DA対応
計算・CAD機能
Cloud統合
電子納品
SXF3.1
IFC
3D PDF |
●新規価格
Standard 437,800円(税抜 398,000円)
Lite 272,800円(税抜 248,000円)
●リリース2024年9月
Ver.11の改定内容
下記の改定内容についてご紹介いたします。
• 「UC-1 Cloud 自動設計 仮設構台」とのライセンス連携に対応
• 「鉄道構造物等設計標準・同解説(トンネル・開削編)令和3年8月」に対応
• 2次元フレーム解析で垂直ブレースの有無を各段ごとに設定できるように対応
• アウトリガーの載荷方法について分布荷重の扱いに対応
「UC-1 Cloud 自動設計 仮設構台」とのライセンス連携
UC-1シリーズにUC-1 Cloud自動設計シリーズを統合して「UC-1・UC-1 Cloud 統合版 仮設構台」として「仮設構台の設計・3DCAD Ver.11」をリリースします。統合に伴い、「仮設構台の設計・3DCAD」のライセンスをお持ちの方は、「UC-1 Cloud 自動設計 仮設構台」が利用できるようになります。フローティングライセンスの場合、端末の種類を問わずブラウザで利用可能です。
「UC-1 Cloud自動設計 仮設構台」の代表的な機能として、自動設計機能が挙げられます。最小限の基本条件と支柱条件(間隔・本数)、架構条件(間隔・本数)、計算対象とする各部材の鋼材候補などを設定します。計算実行すると、全検討ケースの中から全ての照査結果がOKとなる結果を抽出し、さらに支柱や架構本数が最小となる形状や鋼材候補の条件を満たしたケースを選定できます。本製品では一度の計算で、指定した支柱や架構の最小間隔(本数)から最大間隔(本数)まで全ての結果を確認できますので、より効率的な検討が可能です。
「鉄道構造物等設計標準・同解説(トンネル・開削編)令和3年8月」に対応
主な改定内容は以下の通りです。
• 水平地盤反力係数khの算定式対応
ここに、
ρgk:地盤修正係数で0.5とする
Ed:変形係数の設計用値(kN/m2)
D:杭の幅(m)
• 杭の座屈照査式対応
杭の座屈照査は下式で行います。式中の各種許容応力度は、材質(SS400、SM490)で異なります。
ここに、
σc:軸方向力による圧縮応力度(N/mm2)
σbc:曲げモーメントによる曲げ圧縮応力度(N/mm2)
σcaz:弱軸まわりの許容軸方向圧縮応力度(N/mm2)
σbay:強軸まわりの純曲げに対する許容曲げ圧縮応力度(N/mm2)
σeay:強軸まわりに関するオイラー座屈に対する許容応力度(N/mm2)
2次元フレーム解析で垂直ブレースの有無を各段ごとに設定できるように対応
本製品のStandard版では「乗り入れ構台設計・施工指針(平成26年11月)」に準じた2次元フレーム解析を行うことができます。この2次元フレーム解析において、垂直ブレースの有無を段ごとに設定できるように機能追加し、さらに検討の幅が広がりました。図2は2段目の垂直ブレースを無しとした場合の解析例となります。
アウトリガーの載荷方法について分布荷重の扱いに対応
トラッククレーン作業時におけるアウトリガー荷重の扱いは、分布荷重として扱えるように機能拡張しました。従来の線荷重の扱いとするか分布荷重の扱いとするかを切り替えて検討することができます。
(Up&Coming '24 秋の号掲載) |
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