フォーラムエイトは、熊本県玉名市をデジタルツインで再現し、観光客誘致や地域の魅力発信を支援するメタバースのコンテンツとして開発・提供いたしました。

たまなメタバース

玉名市は2022年にリアルタイムシミュレーションソフト「UC-win/Road」を導入し、デジタルツインを活用した災害の可視化や避難シミュレーションを実施していました。その後、デジタルツイン環境のさらなる整備を進め、まちづくりや観光振興にも活用を広げています。

このメタバースはWebVRプラットフォーム「メタバニア F8VPS」により開発されたもので、第1弾のコンテンツとして、玉名市の観光名所や花火大会などを再現したシーンが盛り込まれています。

また、今後公開されるコンテンツとして、GPSの位置情報を活用し、メタバースにNFT機能を追加した「玉名かるた」を予定しています。これはフォーラムエイトのNFTプラットフォーム「まじもん F8NFTS」によって開発されています。

玉名かるた

メタバース空間内で玉名市の特産品を見つけたり、ゆるキャラのクイズに正解したり、観光スポットを実際に訪問することで、「玉名かるたNFT」を獲得できます。

将来的には、ウォレットを活用した取引やサービスの提供も検討しています。

2024年10月、フォーラムエイトは「2024 CRMベストプラクティス賞」を受賞しました。通算10回目の受賞、継続賞は7年連続となります。今回は、CRM統括組織の発足と全社横断的なCX向上のため、これまで部門別に取り組んできた活動を点検し、全社的に推進した取り組みが、「ボトムアップ型CRM統合推進モデル」として評価されました。今後も、DX推進によりこれらの体制をさらに高度化することで、顧客の課題への対応をより強化してまいります。

11月6日に行われた表彰式の様子

フォーラムエイトは、2025年にBS Japanextで放映される「FORUM8 Presents PGA TOUR TV Program」のタイトルスポンサーを継続し、2023年・2024年に引き続き番組を応援いたします。

PGAツアーは米国を中心に展開され、世界最高峰のプロゴルファーが各国から集まって腕を競う大会です。BS Japanext（BS263ch）のPGA Tour TV Programで年間を通して無料放送され、各大会3日目／最終日の決勝ラウンドは生中継を実施。31大会でフォーラムエイトの企業CMが放映される予定です。

フォーラムエイトはスポーツ応援企業として、今後もゴルフをはじめ様々なスポーツ文化を支援いたします。

U-22プログラミング・コンテストは、優れたIT人材の発掘・育成を目的として1980年にスタートした大会です。フォーラムエイトは2014年よりスポンサーとして協賛しており、2015年からはゴールドスポンサーとして「フォーラムエイト賞」を贈賞しています。

2024年大会では、「MonochroPon」（慶應義塾大学 環境情報学部）の「InterSense - 感情認識と目線検出によるAI面接練習＆分析アプリ -」にフォーラムエイト賞が贈られました。これは面接中の応答をリアルタイムで評価するAIツールで、人相手では不可能な面接中のフィードバックを実現するものです。

フォーラムエイトは、このような取り組みを通じて若い世代が持つ可能性を広げ、日本の技術革新を支える人材を応援し続けます。

10月19日、20日に開催された「スポーツ政策学生会議2024（Sport Policy for Japan 2024）」にフォーラムエイトが協賛いたしました。本会議は、大学生による日本のスポーツ政策やスポーツ産業振興策についての研究成果を発表し議論する場で、スポーツマネジメントやスポーツ政策などの研究者とスポーツに関わる実務家による評価・表彰を行っています。

弊社はスポーツ応援企業として、2022年より「FORUM8デジタル賞」を提供しており、本年は新潟医療福祉大学 山本ゼミの「シェアリングエコノミーを活用したプロスポーツ観戦体験」に贈賞いたしました。

フォーラムエイトは、スポーツ応援企業・女性活躍推進企業として大宮アルディージャVENTUSをサポートしています。

10月14日には、NACK5スタジアム大宮で「フォーラムエイトプレゼンツマッチ」としてAC長野戦を開催。弊社代表取締役社長 伊藤裕二が開会挨拶を行い、選手たちへ激励の言葉を贈りました。

試合は前半を無得点で終え、後半に攻撃の手を強化するも得点には至らずスコアレスドローとなりました。

今後もフォーラムエイトは大宮アルディージャVENTUSの活動を支援し、スポーツを通じて女性活躍をさらに推進いたします​。

11月17日、岡山県真庭市で開催された「MHヒルクライム 真庭速祭」に、フォーラムエイトのNFTプラットフォーム「まじもん F8NFTS」を活用した記念ロゴNFTが登場しました。株式会社三栄のブースで200個限定で販売されたこのNFTは、真庭速祭の記念ロゴをデザインしており、購入者には特典のステッカーが配布されました。

イベントの舞台となったのは、広域農道「木山街道」を完全封鎖した全長約6.5キロの特設コース。レーシングカーやスポーツカーがカーブの続く山道を次々に疾走し、県内外から集まった3000人近くの観客からは感嘆の声が上がりました。