2020.7-9
 
 No.1 HOT NEWS

安全運転シミュレータが国家公安委員会の型式認定を取得

2020年8月25日、UC-win/Road安全運転シミュレータが国家公安委員会の運転シミュレータ型式認定を取得しました。教習所、免許センター、警察署での運転者教育・安全運転講習で活用いただけます。

本シミュレータは、認定基準に適合した4種類の教材に対応し、運転ログから教材に合わせた運転診断や学習が行えるシステムです。運転中の危険場面、注意場面を3DVRでリアルに表現し、自動車部品のステアリング機構の搭載により、実車に近い感覚での運転シミュレーションが体験できます。

さらに、ベースソフトであるUC-win/Roadの多彩な3DVR表現機能により、教材以外にも様々なシチュエーションに応じたドライブシミュレーションが体験できます。

オプション・シナリオ・コースが追加できるほか、豊富なサンプルデータ、3Dモデルを無料でダウンロードできるRoad DBおよび、UC-win/Road サポートシステムによるVRシミュレーションデータ作成サービスで、目的に合わせた3DVRデータが利用できます。

 No.2 HOT NEWS

パックンがフォーラムエイトの
会社説明選考会に登壇!

2020年9月8日、フォーラムエイトの会社説明選考会に、スイートシリーズのTVCMでお馴染みの、パックンことパトリック・ハーラン氏が登壇しました。今回はハイブリッド開催となりましたが、オンラインを含め全国から60名を越えるたくさんの就活生が参加。CM撮影時の裏話から、これまでの番組でのフォーラムエイト製品との関わりなど、ユーモアたっぷりに軽快なトークが続きました。

中でも印象的だったのが、アンダーセンコンサルティングのアンダーセン氏が発案した入社試験のエピソードを引用し、会場の参加者を巻き込んでのクイズ。「問題は複雑にせずシンプルに解く」「正解を出すことより考え方が重要」「失敗からしっかり学習すること」といったメッセージを伝えました。

また、「こども心を忘れないこと」の大切さにも触れ、仕事においては既成概念にとらわれず、何に対しても楽しんで挑戦する姿勢を持ち続けてほしいことを強調。常に最新の技術に取り組むフォーラムエイトでは、そのチャレンジ精神が思う存分発揮できることも述べました。

現在、弊社HPにはパックン出演のスイートリリーズCMメイキング動画を公開中です。また、10月からはVRとプログラミングPCの新CMも順次公開予定ですので、ぜひともご覧ください。

◆関連情報
【パックン×スイートシリーズ 】
TVCMメイキング動画
https://www.forum8.co.jp/forum8/press/press200707.htm

CMのメイキングがHPで公開中
フォーラムエイトとの関係についての話も
オンラインと会場で行われた説明会にパックンが登壇
 No.3 HOT NEWS

富士キメラ総研「産業用VR/CGソフト国内市場シェア調査」
UC-win/Road、Shade3Dが企業シェアNo.1

株式会社富士キメラ総研による「産業用VR/CGソフト国内市場シェア調査」(2020年8月31日発表)で、日本国内の産業用CG-VRおよびCG-VR作成ソフトの市場と、ベンダーシェアについての動向がレポートされました。

フォーラムエイトは、Shade3Dで「国産3DCGソフトウェア 企業シェア」と「10万円以下3DCGソフト国内市場 企業シェア」におけるトップ、また、UC-win/Roadで「産業向けCG-VR国内市場 企業シェア」「VR作成ソフト国内市場 企業シェア」におけるトップとなっています。特にShade3Dは、10万円以下のエントリー価格帯の3DCGソフトで42.45%と、半数近い国内企業シェアに達しています。

調査報告では、産業向けCG-VR国内市場の規模推移・予測も併せて実施。業界全体では2020年に83億、2023年に150億の見込みとなっており、このうち自動車・建設業向けVRは、2020年で50億、3年後には82億と予測されています。

◆関連情報
富士キメラ総研HP
https://www.fcr.co.jp/

 No.4 HOT NEWS

「レジリエンス推進協議会」活動紹介

フォーラムエイトは、慶應義塾大学院 政策・メディア研究科教授 池田靖史氏らが現在設立を進めている、建築情報学会の「建築情報学ウェブ」に協賛いたしました。

「建築情報学」は、現実先⾏で多様な視点を許容し、その価値を理解する共有知の体系化を⽬指すものです。同学会では、昨今の新型コロナ感染症による社会的影響も考慮し、従来の⽅法に拘らず積極的にオンラインのプラットフォームを活⽤することを検討しています。その中⼼的な活動の場として、オンラインの「建築情報学会ウェブ」を設立し、広く専⾨家・⼀般からの参加と意⾒を募り、より広範かつ重厚な議論と様々な⽴場からの建設的討論の機会や情報発信の⽅法として、建築情報学の名にふさわしい新しい形の学術交流活動を進めて行く方針です。

弊社は設立の発起人としても参加しており、今後は、共通の情報技術的な基盤を持つ様々な科学的知⾒や産業発展との連携促進に貢献してまいります。

◆関連情報
レジリエンス認証
http://www.resilience-jp.biz/certification/

レジリエンス認証・登録証

 No.5 HOT NEWS

「建築情報学会ウェブ」設立に向けて協賛

フォーラムエイトは、慶應義塾大学院 政策・メディア研究科教授 池田靖史氏らが現在設立を進めている、建築情報学会の「建築情報学ウェブ」に協賛いたしました。

「建築情報学」は、現実先⾏で多様な視点を許容し、その価値を理解する共有知の体系化を⽬指すものです。同学会では、昨今の新型コロナ感染症による社会的影響も考慮し、従来の⽅法に拘らず積極的にオンラインのプラットフォームを活⽤することを検討しています。その中⼼的な活動の場として、オンラインの「建築情報学会ウェブ」を設立し、広く専⾨家・⼀般からの参加と意⾒を募り、より広範かつ重厚な議論と様々な⽴場からの建設的討論の機会や情報発信の⽅法として、建築情報学の名にふさわしい新しい形の学術交流活動を進めて行く方針です。

弊社は設立の発起人としても参加しており、今後は、共通の情報技術的な基盤を持つ様々な科学的知⾒や産業発展との連携促進に貢献してまいります。

◆関連情報
建築情報学会チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCXldlvKi3ez1rn7lsnmBb4w


 No.6 HOT NEWS

「中国雲南省-日本オンライン
経済交流懇談会」レポート

フォーラムエイトが会員として協力する認定NPO法人 日本・雲南聯誼協会のご紹介を通して、「中国雲南省-日本オンライン経済交流懇談会」に参加いたしました。

本会は中国雲南省投資促進局が主催し、日本・雲南・オンラインの三会場を結んで2020年7月30日に開催。特にグリーンフード産業、福祉・ケア産業を中心として、急激に発展する雲南省の経済とビジネスに関する動向や事例が紹介されました。

雲南省は地理条件から農産業に力を入れていますが、中国全体からみると、IT・情報サービスの整備についてはまだ発展の余地があることから、今後は、農業ITや産業用ロボットなどの技術・ノウハウについて、日本企業からの協力も期待されています。



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(Up&Coming '20 秋の号掲載)
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