Q&A (製品評価や導入の際に役立つQ&Aです)
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1.適用範囲 |
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Q1−1. |
本製品で参考にしている文献は? |
A1−1. |
本製品では以下の文献を参考にしています。
- コンクリート標準示方書 設計編 土木学会
- 道路橋示方書・同解説 I 共通編 日本道路協会
- 道路橋示方書・同解説 III コンクリート橋編 日本道路協会
- 道路橋示方書・同解説 V 耐震設計編 日本道路協会
- コンクリート道路橋設計便覧 日本道路協会
- JH設計要領第二集 日本道路公団
- コンクリートライブラリー44号 土木学会
- PRC橋の設計 技報堂出版
分割施工に伴うクリープ解析部の開発では以下の文献他を参考にしています。
- コンクリート構造物の応力度と変形 川上洵他訳 技報堂出版 1995年
- 変位法によるコンクリート構造物のクリープ・乾燥収縮解析の基礎理論 佐藤他 プレストレスコンクリート
vol.22, No.2, Apr.1980
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Q1−2. |
本製品で対応する橋梁形式は? |
A1−2. |
プレストレストコンクリート(PC、PRC)の直線桁式橋梁に対応しています。ラーメン橋、曲線桁、外ケーブルには対応していません。 |
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Q1−3. |
本製品で対応する構造形式は? |
A1−3. |
対象としている構造形式は上部工は支間長50m以下で桁高一定の箱桁(1室、あるいは2室)、中空床版、(T桁;第2版で拡張予定)であり、上部工を平面格子モデルにモデル化して解析を行っています。 |
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Q1−4. |
本製品で対応可能な上部工桁断面形式は? |
A1−4. |
本製品では以下の上部工桁断面に対応しています。
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2.計算機能 |
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Q2−1. |
本製品は、分割施工に対応しているか? |
A2−1. |
本製品は施工方法を考慮して、構造系が順次変化していくときのクリープ力の計算(クリープ解析)をサポートしています。 |
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3.入出力 |
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Q3−1. |
本製品の入出力インターフェースの特徴は? |
A3−1. |
各種データを3次元グラフィックスで描画し、それを自在に回転・移動させながら、配筋やPC鋼材配置などを確認できるようにしています。
たとえば、下図は箱桁の内部へ視点を移動してPC鋼材配置、配筋を確認している様子を示しています。結果表示部では格子モデルをまるでプレキャスト部材のように分割したスタイルで確認できます。
もちろん曲げモーメント図などの結果も3次元(及び2次元)で描画しています。
計算結果の数値はHTML形式の表で表示され、そのままのスタイルでプリンタあるいはファイルへ出力することができます。
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