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  プログラム概要
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道路橋などの面外荷重を受ける任意格子構造の断面力解析プログラム。
線形計算UC-BRIDGE、FRAMEなどとのデータ連動により、効率的な道路橋の設計が可能です。線形定義からのジェネレート機能により、各種構造モデルが容易に作成できます。AB活荷重、旧活荷重、支点沈下の影響を考慮した計算も可能です。「鋼道路橋の疲労設計指針」(平成14年3月、日本道路協会)に準拠した疲労断面力算出、下部工設計用反力の算出に対応しています。

▲メイン画面

  関連情報
新製品紹介

  プログラムの機能と特長
ライン
  1. データ入力方法として次の4通りが可能です。
    1. 直接入力(線形定義からのジェネレート機能サポート)
      中心線形は、クロソイド4種類、直線3種類、円弧3種類から自由に定義でき、横断線も4種類の方法により、簡単にスケルトンをジェネレートします。主桁ラインや幅員は、「拡幅無し」、「拡幅あり(増分指定)」、「拡幅あり(位置指定)」により、自在に設定できます。
    2. GUI入力
      構造,幅員,荷重等のデータを表形式で入力します。構造データや幅員データは座標等の入力と同時にグラフィカルな図形として確認できます。
    3. スクリーンエディタを用いて入力用データファイルを作成できます。
    4. 線形計算プログラム ROAD VIEW(CRC社)の”.LI9”、”.LL2”形式(JIP社)と連動できます。
      • 直接入力時には、格点番号を自由に付けることが可能
      • プログラムのルールに従った格点番号を付けた場合には、部材の自動生成が可能
        線形定義によるスケルトンジェネレート機能により、格点・部材を自動生成することが可能
  2. 対象格子モデルとして、折線格子、斜角格子、バチ桁構造モデル、枝桁モデル等の解析が可能です。
    円弧部材の場合には、横断線を密に設定した折線近似値モデルで解析が可能です。
    支点条件としてバネ支点を考慮することが可能です。
    ピン結合を有する構造モデルや中央分離帯の考慮も可能です。
  3. 活荷重の種類として、AB活荷重、L-20、L-14、旧活荷重(TT43等価L荷重)が載荷可能であり、各荷重強度は任意の値で計算させることが可能です。また支点沈下の計算が可能です。
  4. 解析結果として、たわみ、曲げ、せん断力、ねじり、反力について、影響線解析結果、載荷計算結果の明細表及び集計表を確認、出力することが可能です。曲げ、せん断力、ねじりの各最大・最小時の画面上で結果や支点沈下時の結果についても得ることが可能です。
  5. 格子桁の解析結果として得られる支点反力、格点変位、部材断面力等について、着目位置における最大応答時の橋面上の活荷重載荷位置の表示機能に対応します。これにより、橋面上のどの位置に活荷重が載荷された状態での最大応答かが図示的に分かり、これを把握することで効率的な設計照査をサポートすることが可能です。

    右図は、車道部・歩道部の影響値の+範囲に対して、次の活荷重を割り当てた場合に相当します。  
    ・車道部の主載荷幅Bに対して : 等分布荷重p2
    ・車道部の主載荷幅Bかつ載荷長Dに対して : 等分布荷重p1
    ・車道部の主載荷幅Bの外側に対して : 等分布荷重p2の1/2
    ・車道部の主載荷幅Bかつ載荷長Dの
     外側に対して
    : 等分布荷重p1の1/2
     (=従載荷幅部分)
    ・歩道部に対して : 群衆荷重pp
    ▲橋面上の活荷重載荷位置
    ▲活荷重載荷位置の3D表示 ▲荷重別表示(車道部、主載荷幅B 5.5m、等分布荷重p2)

  6. メインウインドウにモデル図が表示され、確認しながら入力を行うことが可能です。 計算結果はプリンタ出力の他、画面上で確認し、そのままのイメージでHTMLファイルへの出力が可能です。
    構造図やモーメント図などを画面で確認し、HTMLやDXFでの出力が可能です。
  7. 格子桁の解析結果の全般について、他ソフトウェアへのデータ活用が効率的にできるよう、CSV形式でのファイル出力に対応します。例えば、このCSVファイルをエクセルで読み込んで、数値処理して他へ活用などの2次利用がが容易となります。

    ▲CSVファイル出力イメージ

  8. 結果確認において、OpenGLを利用した荷重、影響値、集計結果の3D確認が可能です。
  9. 影響値の+部分を青色、−部分を赤色で区分けして3Dモデル上に図化表示します。これにより、影響値の+値範囲、−値範囲の把握が容易となります。

    ▲影響値の±範囲の色設定 ▲影響値の±範囲の3D表示
    (反力影響値の場合)
    ▲影響値の±範囲の3D表示
    (曲げモーメント影響値の場合)

  10. 「鋼道路橋の疲労設計指針」(H14.3)に準拠した疲労設計用断面力算出及び結果テキストファイル出力に対応しています。
  11. 「連続合成2主桁橋の設計例と解説」(平成17年8月 日本橋梁建設協会)に準拠した床版と主桁のクリープ差などに起因する2次力の計算が可能です。

  参考文献
ライン
  • 道路橋示方書・同解説 平成24年 I 共通編 II 鋼橋編 IV下部構造編 (社)日本道路協会
  • 鋼道路橋の疲労設計指針 平成14年3月 (社)日本道路協会
  • 道路橋示方書・同解説 SI単位系移行に関する参考資料 平成10年 7月 (社)日本道路協会
  • 連続合成2主桁橋の設計例と解説 平成17年8月 (社)日本橋梁建設協会

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