Q&A (製品評価や導入の際に役立つQ&Aです)
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1.適用範囲 |
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Q1−1. |
製品の特長は? |
A1−1. |
地震リスクについて、地震の発生確率と地震発生による損傷または被害をセットで数値化して示すプログラムです。 |
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Q1−2. |
地震リスク解析のコア技術となる地震損傷度曲線(通例、フラジリティ曲線と呼ぶ)と地震損傷関数とは? |
A1−2. |
- 地震損傷度曲線SFC:Seismic Fragility Curve
特定した被災規模(大破、小破etc.)に対する条件付き発生確率として定義される。地震規模(通例、最大加速度または最大速度)を横軸とする確率分布関数として表される。
- 地震損傷関数DF:Seismic Damage Function
地震規模に対する地震損失の発生確率で、単調増加関数となる。地震による損失として損失率(0-1指標)、損失金額(復旧費用)、不通日数(機能停止日数)などが用いられる。
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Q1−3. |
地震リスクの活用例は? |
A1−3. |
旧来の仕様書によるもの、最新の耐震基準によるものなどが混在する場合、その耐震性能の良否を統一的な指標にて評価できる。既設の耐震化優先順位付け、耐震補強戦略などの定量的評価法、建物・土木系施設の被害額を予測する際、ばらつきを見込んだ最悪の損害額など。不動産証券化においてPML(Probable
Maximum Loss)と呼ばれる耐震性能指標がよく知られているが、これを土木系社会基盤施設へ適用する場合もある。 |
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Q1−4. |
システムの流れは ?
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A1−4. |
下図をご参照下さい。
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