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■ 関東経済産業局 航空宇宙・自動車産業室「MaaS関連ソリューション一覧」に掲載('24.01.30)NEW!
自動運転等の先進モビリティサービスの社会実装に向けた動きを加速させ、スマートシティ実現の一つのツールとして、自治体や交通事業者にとって必要な情報を提供するため、MaaS関連ソリューションを紹介されています。フォーラムエイトは、【ソフトウェア開発提供】のカテゴリーで紹介されました。
UC-win/RoadカタログPDF(PDF、27,945KB)
事前検証・モニタリング用VR空間構築サービス
3次元リアルタイム・バーチャルリアリティソフト UC-win/Roadは、各種プロジェクトの3次元大規模空間を簡単なPC操作で作成でき、多様なリアルタイム・シミュレーションが行える先進のソフトウェアです。柔軟な開発環境、高度なシステム開発に適用できます。
UC-win/RoadのVR空間構築・シミュレーション機能
橋梁・トンネル -Bridge/Tunnel-
橋梁形式の選定にも動きのある3次元VRが効果的です。橋梁モデルは、UC-1設計シリーズ、「Engineer's Studio®」などの設計データがそのまま3DS形式で利用できます。橋梁形式や橋梁の彩色検討に加えて、構造物の日影の影響検討も季節や時間に応じて投影できます。景観検討は、走行、歩行、飛行シミュレーションが効果的です。
▲Engineer's Studio® 3DSエクスポート
▲Engineer's Studio®エクスポートにより
挙動を表現
▲第17回 3D・VRシミュレーションコンテスト
エッセンス賞 「首都高速道路 横浜北線・北西線 すべり台式避難方法のVR体験シミュレーション」
作成:首都高速道路株式会社 神奈川建設局
鉄道 -Railroad-
鉄道や軌道走行の新交通システムなどでは道路シミュレーションと同様な活用が可能です。立体交差化やアンダーパス、橋上化などにおける比較案が容易に作成でき、駅前の再開発、ペデストリアンデッキ計画などにも3次元バーチャルリアリティが活用できます。
また、研究開発、教育・訓練、広報展示目的の鉄道運行シミュレータをはじめとした多様なシステム構築を提供しています。
▲第10回 3D・VRシミュレーションコンテスト
グランプリ 「運転設備設置位置検討システム」
作成:独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構
▲第16回 3D・VRシミュレーションコンテスト
準グランプリ「大牟田市内
路面電車軌道及び沿線の復元」
作成:井尻 慶輔 氏
▲第17回 3D・VRシミュレーションコンテスト
グランプリ「北海道新幹線札幌駅計画VRシミュレーション」
作成:北海道旅客鉄道株式会社
港湾・空港 -Harbor/Airport-
港湾、空港のモデルでは航空写真を利用することで広範囲のシミュレーションが可能です。船舶などの航路は、飛行パス設定により動作定義が行え、各種船舶の航行表現が可能です。飛行モデルに航空機を設定することで、離発着の表現が可能です。海岸や海中のモデルではリフレクション機能による表現や様々な3Dモデルを用意しています。
▲第16回 3D・VRシミュレーションコンテスト
グランプリ「羽田空港VRシミュレータによる教育訓練」
作成:株式会社メイワスカイサポート
▲第17回 3D・VRシミュレーションコンテスト
準グランプリ 優秀賞「操船シミュレータVRデータ」
作成:株式会社三井造船昭島研究所
交通 -Traffic-
交通量・車輌プロファイルによる交通シミュレーションに対応。自動車性能や縦断勾配を考慮したシミュレートが可能。バイパス開通後のシミュレーションや大規模店の出店に伴う交通流シミュレーションが可能です。各種交通解析ソフトとの連携により、交通モデルデータを有効利用することができます。
▲第12回 3D・VRシミュレーションコンテスト
グランプリ 「夜間工事におけるVR交通規制シミュレーション」
作成:株式会社岩崎 企画調査部
▲第10回 3D・VRシミュレーションコンテスト
審査員特別賞 「交通結節点改善事業における
合意形成のためのVRシミュレーション」
作成:旭測量設計 株式会社
▲第18回 3D・VRシミュレーションコンテスト
審査員特別賞
「阪神高速道路車両軌跡シミュレーション」
作成:阪神高速道路株式会社
3Dモデルの移動で表現される様々なタイプのシミュレーションのアニメーションを再生する機能。UC-win/Road及び他の交通シミュレーションの結果としての交通流の記録・再生が可能。
Aimsunの車両の挙動、信号の表示の交通シミュレーションを、UC-win/Roadの3D空間上に再現。
都市 -Urban planning-
都市や街路の設計分野では、樹木の配植検討、樹種の比較選定に利用でき、春夏秋冬、5年後、10年後などのシミュレーションも可能です。街路の改良や駅前再開発では、3次元交通流や3D人間モデルを利用した動きのある都市空間の表現も可能です。夜間の切替表現が可能なフェイクライト機能を使用することで昼夜間の景観評価などに活用できます。
▲第15回 3D・VRシミュレーションコンテスト
グランプリ
「境港市水木しげるロード」 作成:境港市
▲第14回 3D・VRシミュレーションコンテスト 地域づくり賞
「~いつかきっと帰りたくなる街づくり事業~ドリームゾーン!淡路市夢舞台サスティナブル・パーク-コンパクトシティーを目指して-」 作成:兵庫県淡路市役所
▲第14回 3D・VRシミュレーションコンテスト グランプリ
杵築市城下町地区のまちなみ提案
確認モデル」 作成:大分県杵築市
▲第16回 3D・VRシミュレーションコンテスト
アイデア賞「下水道管路調査データからの3Dモデルの融合」作成:管路情報活用有限責任事業組合
▲第17回 3D・VRシミュレーションコンテスト
審査員特別賞 「七瀬川改修計画のVRデータ活用」
作成:京都私立京都工学院高等学校
▲第16回 3D・VRシミュレーションコンテスト 審査員特別賞 デザイン賞
「木更津市沿岸部再開発提案モデル」
作成:木更津市
▲第13回 3D・VRシミュレーションコンテスト デザイン賞
「N邸住宅設計検討
VRシミュレーション」 作成:アトリエ・ドン
大阪大学大学院准教授 福田知弘氏による「都市と建築のブログ」をUp&Comingにて連載中! 福田氏の紹介する都市や建築の3Dデジタルシティ・モデリングにチャレンジしています。
河川 -River-
河川の改良、整備計画などでは河川コマンド(流れ表示)やリフレクション機能が活用できます。
▲第18回 3D・VRシミュレーションコンテスト
審査員特別賞 「目黒川沿い橋梁ライトアップシミュレーション」作成:株式会社景観設計・東京
▲第6回 3D・VRシミュレーションコンテスト
芸術賞 「法政大学市谷キャンパス周辺VRシミュレーション」
作成:法政大学 デザイン工学部 都市環境デザイン工学科
道路 -Road Simulation-
切り土盛り土小段などののり面工の評価などに移動速度に応じた内部景観、外部景観のシミュレーションが行えます。豊富な道路機能により、立体交差、トンネル・橋梁に加えて、平面交差点が簡単に作成でき、複雑な交差点の形状、テクスチャ、走行ルート、交通制御がビジュアルに定義できます。On/Offランプ定義機能により、複雑なインターチェンジも短時間に作成できます。時間交通量、車種別のプロファイル設定により渋滞シミュレーション、バイパス計画による交通量の比較シミュレーションなどにも活用できます。
▲Traffic Generators(交通の生成)/Flow(交通流)
車種別割合、時間交通量設定による交通流生成と車の衝突制御が行える交通シミュレーション。
左上から道路別時間交通量、車種別割合設定、交通ルート。
▲第18回 3D・VRシミュレーションコンテスト
ノミネート賞 「社会インフラ計画VRシミュレーション」
作成:株式会社東鵬開発
▲第18回 3D・VRシミュレーションコンテスト
アイデア賞 「除雪車運転シミュレータ」
作成:株式会社NICHIJO
モビリティ・利用者移動シミュレーション
交通量・車輌プロファイルによるシミュレーションに対応。自動車性能や縦断勾配を考慮した検証、ターミナル建設に伴う交通流シミュレーション等が可能です。各種解析ソフトとの連携により交通モデルデータを有効利用できます。
運転シミュレーション
高精度な車両の物理計算を行う車両運動モデルを搭載。エンジン、トランスミッション、車重、重心位置、タイヤの摩擦係数などを考慮可能。
ACC・自動運転機能
自車のACC機能、自動運転機能をサポート。マニュアル運転、自動運転との切り替えが可能。信号と規制速度の認識も可能になります。
各種モビリティハードウェア連携ソリューション
オープンデータや設計段階のデータを活用し、実空間と位置情報を連携させたVR空間を効率よく作成。各種ドライブシミュレータを接続し実ドライバ挙動を考慮した実験に適用できます。
モーションプラットフォームハードウェアに連携
ドライビングシミュレーション機能のオプションとして、モーションプラットフォームハードウェアに連携。
複数台のPCを同期させ多くのモニタに映像出力可能なシステム
360度ドーム型のスクリーンを利用したシミュレータや6面デジタルサイネージなどに使用可能。モニタの数の影響を受けず、一定のパフォーマンスを発揮。クライアントPCでのシナリオのイメージ(画像表示)、メッセージ(文字表示)、ビデオ再生、ネットワーク・マルチドライバー、クラスター階層化に対応。
みちびき対応遠隔制御システム
VRで3次元空間情報を活用し、デジタルシティ構築を支援
自動制御・組込みシステム開発サービス
時間、天候、日照・照明、交通流などの環境シミュレーションやシナリオ、ログ、リプレイ機能による実験環境、またAUTOSAR組込開発により、実車と3DVRがリアルタイムに連携する開発環境を実現。
3DVRで走行環境を忠実に再現、現実に発生しうる事象や条件をシナリオ設定して、交通流・群集を生成します HILS/SILSと連携し、各種ハードによる運転シミュレーションをループ制御で検証可能。サードパーティ・システムとの統合にも柔軟に対応