製品概要価格/購入ユーザ紹介/評価・Q&A

  Q&A (製品評価や導入の際に役立つQ&Aです)



1.適用範囲

Q1−1. 製品概要は?
A1−1. 『土木構造物の設計において重大な瑕疵が有るか否かのチェックを正確かつ短時間で実現する』ことを目的とした支援システムです。
Q1−2. 主な機能は?
A1−2. 製品構成としては、システムA/B/C/Dから構成されており、それぞれのシステムの主な機能は下記の通りです。
■橋梁構造物Web照合システム(システムA)
本システムAは橋梁、BOXカルバート、擁壁を対象としたデータ照合システムです。橋梁(上部構造、橋台、橋脚)、BOXカルバート、擁壁を対象に、各種指標(上部構造では、支間長、桁高、車道幅員、etc)のデータベースを構築し、検索項目に該当する過去の構造物事例をリストアップした上で、必要に応じて、チェック対象である成果物の形状(寸法、鋼材量など)が平均的であるか特異なものであるかを照合し、適正か否かをチェックすることができます。
■橋梁構造物概算値チェックシステム2(システムB)
本システムBは、橋梁上部工、BOXカルバート、擁壁を対象に、成果物の形状、鉄筋量などの適正について、成果物と同じ条件を与え、自動計算から得られた形状と成果物の形状とを比較チェックします。
■橋梁下部工耐震性能静的照査システム2(システムC)
本システムCは、「道路橋示方書IV下部構造編」および「道路橋示方書V耐震設計編」に基づいて、静的解析により下部構造の耐震性能照査を行います。
■橋梁下部工耐震性能動的照査システム2(システムD)
本システムDは、システムCで予め作成した構造骨組み解析モデルを用いて、当社の非線形動的解析プログラム(Engineer's Studio®、UC-win/FRAME(3D))を利用し、「道路橋示方書IV下部構造編」および「道路橋示方書V耐震設計編」に基づいて、動的解析を行います。基本的には、下部構造の耐震性能照査チェック(支承変形量、残留変位、最大応答曲率、せん断に対する照査)を行い、各橋脚ごとに判定結果をまとめて表示します。
Q1−3. 他の製品との連携は?
A1−3. 計算書等から照査に必要な最小限のデータを入力いただく仕様になっておりますが、弊社製品の入力ファイルを読み込むことが可能です。
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