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  プログラム概要

BCP(business continuity plan:事業継続計画)とは、企業が遭遇する緊急事態(地震、火災、テロなど)に対して、対策や緊急時に行う行動を事前に決めておく行動計画のことです。
BCP作成支援ツールは、被災時に、社員の配置を倒壊危険や火災危険度、地震リスクなどのハザードマップと重ね合わせて地図上で確認、緊急時の配置計画に利用できます。
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▲基本画面
  関連情報
登録・認定

BCP策定支援企業(第1期2011/6〜8月実施)に選定 (11.06.17)
弊社は、6月1日に、東京都BCP策定支援事業における第1期(2011/6〜8月実施)支援企業に選定されました。
>> 東京都BCP策定支援事業

弊社では、BCP(事業継続計画: Business Continuity Plan)により、地震などの大規模災害、または、不測の事態が生じた場合にも、企業の存続に影響を及ぼす重要な事業については、中断せず、仮に、中断した場合にも目標時間内に修復できる体制を常に維持することを目的として、BCPの策定、実践に着手しました。
東京都BCP策定支援完了に伴い、「東京発チーム事業継続 バナー」を掲載しました。 ('11.09.15)

新製品紹介

  プログラムの機能と特長

■社員の位置表示
BCP作成支援ツールでは、電子国土Webシステム(※1)を使用しますので、ユーザ様が地図 データをご用意いただく必要はありません。また、社員情報は、CSVファイル形式で一括登録 することが可能です。社員の住所は自動的に緯度経度に変換し、地図上で表示することが出来ます。

※1 電子国土Webシステム(電子国土事務局:http://portal.cyberjapan.jp/)

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▲スタッフ位置の表示
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▲圏内表示による拠点の確認

■ハザードマップの重ね合わせ表示に対応
社員の位置表示とは別に、地図上に画像を重ね合わせて表示することが可能です。
例えば、BCP作成における震災想定において、建物倒壊危険度と社員の自宅の位置を重ね合わせることで、震災発生直後の復旧要員の選定や、帰宅困難社員の特定、事業継続時における社員の配置検討(通勤の可否の検討)などに利用することができます。 重ね合わせる画像はユーザ様が作成した画像を使用出来るので、様々なハザードマップを切り替えて比較検討に利用いただくことが可能です。
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▲ハザードマップ重ね合わせ表示

■BCP作成支援ツールの主な機能
機能名 内容
地図表示機能 拠点とスタッフの位置関係を地図上に表示。プロジェクト毎のフィルタ表示も可能。
スタッフ登録機能 個別登録、一括登録(csvファイル)方法をサポートしており、住所から 地図上の位置へ自動変換できます。
ハザードマップ重ね合わせ機能 ユーザが作成した地図情報画像を地図に重ね合わせて表示すること ができます。サンプル画像有り。

■サンプルハザードマップの諸元
地域 サンプルハザードマップの諸元
埼玉県 「埼玉県地震被害想定調査報告書(平成19年度)」記載のデータを図化
東京都 「首都直下地震による東京の被害想定報告書(平成18年度) M7.3での 想定」データを図化
神奈川県 「地震被害想定調査(平成21年3月)」巻末資料のデータを図化
千葉県 「千葉県地震被害想定調査結果報告書(平成19年度)」のデータを図化
※各自治体にて公開されている被害想定を元に、弊社が図化したハザードマップが用意されています。
サンプルデータとし てご用意している画像となりますので、利用目的に適合しているかどうかの判断は、利用者の責任でご判断ください。
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