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■対応形式
- 柱は、路側式の「単柱型」と「複柱型」、片持ち式の「F型」、「逆L型」、「T型」に対応。
- 単柱型の標識では、一般的な案内標識や規制・指示標識の形式である「円形」 「長方形・正方形」「三角形・逆三角形」「ひし形」「五角形」に対応。
- 単柱型の場合、標識の中心線の支柱からのずれを考慮した検討可能。
- 片持ち式(逆L型、F型、T型)の支柱部に対して、添架式標識を複数設置可能とし、この場合の設計計算に対応。
添架式標識は、円形・四角形・ひし形・三角形・逆三角形・五角形のいずれかを選択可能。 - T型の場合、梁材が2本の場合だけでなく、1本の場合にも対応し、左右の標示板の大きさが異なる非対称な形式にも対応。
- 複柱型の場合、左右で支柱の長さが異なる場合の検討可能。
- 基礎部については、「土柱埋込式(根かせあり/なし)」「ケーソン式」「直接基礎」 「杭基礎(2本杭)」に対応。
- 土被り厚を考慮した計算に対応(直接基礎・杭基礎) 。
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▲添架式標識の設定(上)、メイン画面表示(下) |
▲土被り厚を考慮した計算 |
■照査内容
- 梁部、柱部、柱と梁の継手部、開口部、柱脚部、基礎の照査に対応。
- 基本的にはハンドブック内で示されている風時の照査をサポート。梁部と柱部の照査以外は省略も可能。
- 直接基礎のフーチング照査に対応 。
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▲柱と梁の継手部 |
▲柱脚部 |
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▲杭基礎 |
▲直接基礎の入力画面 |
■結果確認・計算書出力
計算後は判定(OK, NG)を含めた総括表の結果を確認することができます。 また、設計条件や計算結果について、印刷プレビューおよび印刷が可能です。 |