Q1−1. |
製品の特長は? |
A1−1. |
落差工・護床工の設計計算を支援し、安定計算(直接基礎)、断面計算(曲げ応力度、せん断応力度)が容易に行えます。 |
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Q1−2. |
落差工とは? |
A1−2. |
構造的に落差のある床上めをさします。また、床上めとは河床の洗掘を防ぎ、河道の勾配等の安定目的で設置される施設です。
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Q1−3. |
主な機能は? |
A1−3. |
主な機能は以下の通りです。 |
- 一般的な形状の落差工(直壁型、緩傾斜型)について、水理計算及び安定計算を行うことが可能
- 直壁型の場合は本体・水叩き一体式構造と分離式構造を選択可能
- 護床工の区間長及びブロック重量の算定を行うことが可能
- 本体・水叩き一体式構造の場合は、断面計算(許容応力度法による照査)を行うことが可能
- 安定・断面計算の荷重ケースは、常時と地震時について行うことができます。また、検討水位は3ケースまで指定可能
- 本体・水叩きの照査位置は任意の位置を3個所まで指定することが可能です。また、それぞれの照査位置で配筋を入力可。
- 水理計算は実流量か単位幅流量で行うかを選択可。
- 落差工本体及び水叩き部の形状を自動的に決定することが可能
- 直壁型かつ一体式構造の場合は本体及び水叩き部の配筋を自動的に決定することが可能
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Q1−4. |
適用基準は? |
A1−4. |
【落差工】
・建設省河川砂防技術基準(案)同解説 設計編 山海堂 平成19年7月改訂版 建設省河川局監修
・床止めの構造設計手引き(財)国土技術研究センター 編
【護床工】
・土地改良事業計画設計基準及び運用・解説 設計「頭首工」 平成20年3月 社団法人 農業農村工学会 |