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  Q&A (製品評価や導入の際に役立つQ&Aです)

1.適用範囲

Q1−1. 「360°巻立て」に対応しているか?
A1−1. 「360°巻立て」には現在対応しておりません。どうぞご了承ください。
 
Q1−2. 管種の追加は可能か?
A1−2. 現プログラムでは「基準値」画面において追加ボタンは用意しておりませんが、表の最後に1種類分、任意の呼び径および各基準値を設定することを可能としておりますので、こちらをご利用ください。
また、既存の呼び径に対する各基準値につきましても、変更は可能となっております。
 
Q1−3. 比較計算とは?
A1−3. 比較計算とは、土被りや管径等の選定を目的に、複数パターンの条件を一度に計算を行いその結果を一覧形式で確認できます。
「入力」→「比較計算設定」画面入力後に、「計算・結果確認」−「比較計算」を実行することで、比較計算を行い結果が確認できます。
例えば、遠心力鉄筋コンクリート管で埋設形式=突出型の場合に、「比較計算設定」画面で
・呼び径 200, 250, 300, 350の4種
・土被り(m) 1.0, 1.5, 2.0, 2.5, 3.0の5種
・突出比P 支承角90°, 120°, 180°の3種毎に設定
と設定した場合、4×5×3=60パターンの照査結果が一度に確認できます。
 
Q1−4. 他のデータファイル(*.F9K)から基準値のデータのみ読み込むことは可能か?
A1−4. 可能です。
「基準値」画面の「開く」ボタン押下により、他のデータファイル(*.F9K)から基準値データのみを抽出して読み込むことができます。
 
Q1−5. 部材として鋼管、及び鋳鉄管、塩ビ管、VU管には対応しているでしょうか?
A1−5. 本プログラムは、
・道路土工カルバート工指針(H.22.3)(社)日本道路協会
・道路土工カルバート工指針(H.11.3)(社)日本道路協会
・設計要領第二集カルバート編(H.18.4)NEXCO
に記述されている
・剛性パイプカルバート
・たわみ性カルバート
の設計計算を支援するプログラムです。
たわみ性カルバートの照査については、道路土工カルバート工指針に記述の方法でのみ対応しております。
コルゲートメタルカルバートの照査については、「コルゲートメタルカルバート・マニュアル (社)地盤工学会」の内容も参考にしています。
なお、本プログラムでは鋼管および鋳鉄管には対応しておりません。
VU管は硬質塩化ビニルパイプカルバートの1種として本プログラムでサポートしております。
各管種の諸元値につきましては、「基準値」画面に入力を用意しておりますのでこちらをご参照ください。
 
Q1−6. 活荷重は考慮可能か?
A1−6. 可能です。輪荷重と等分布荷重の入力をそれぞれ用意しています。活荷重=考慮しないと設定することで活荷重を無視することも可能です。
 
Q1−7. カルバート工指針H21年版で追加された高耐圧ポリエチレンパイプカルバートの検討は可能か
A1−7. 可能です。
「検討対象」画面で『たわみ性パイプカルバート』を選択し、「基本条件」画面で『適用基準=土工指針(H21)』を選択することで、同画面の『管種』に高耐圧ポリエチレンパイプカルバートが選択候補として表示されます。
 

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