Q2−1. |
サンプル図にあるような工場の機械部分(金属製の箱状の部分)もAdvanceSteel単独の機能として描画できるのか? |
A2−1. |
金属製の箱状の部分についてもAdvanceSteelのプレートもしくはクラッティング描画機能で作成可能です。
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Q2−2. |
ドームのような骨組み構造に膜を貼り付けたようなものも描画可能か? |
A2−2. |
クラッティング機能を使用すれば描画可能です。
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Q2−3. |
モデル組立後、伏せ図、軸組み図、リスト、詳細図が自動で描けるか? |
A2−3. |
一般配置図を作成するには、半自動的な操作となります。すなわち、モデル中に正しくUSCを置き、図面スタイルを使い(例えば、希望の図面スタイルのためのアイコンを押す)、新規図面もしくは既存図面上にビューを作成します。
将来は、これをより自動化したいと考えています。すなわち、3Dモデルビューでグリッド軸に“カメラ”を配置し、一般配置図上に各カメラによる画像を自動的に作成する、というやり方です。 |
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Q2−4. |
部材のナンバリングのカスタマイズについて、部材ナンバーの接頭辞などのカスタマイズができるか? |
A2−4. |
3Dモデルの要素に対して接頭辞と接尾辞を“自由に”定義できます。これはナンバリングを実行する前にしておかなければなりません。 |
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Q2−5. |
断面リスト(使用断面の図付き。モデル中での使われ方の記述も含む)を自動作成することは可能か? |
A2−5. |
部材詳細図に対しては、AdvanceSteelは図面作成中に図面上にBOM(部材リスト)を自動的に作成することができます。一般配置図に対しては、AdvanceSteelは図面中にBOMを作成することができません。
解決策:AdvanceSteel BOMを作成し、それをエクセルファイル形式で保存します。そしてAutoCAD®を使えば、DWG図面中にエクセルファイルで作成したBOMを置くことができます。 |