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サポート/サービス
   Android受託開発サービス
Android™端末を活用したアプリケーション開発およびサービス提供


製品詳細価格/購入

  サービスの概要と特長

スマートフォンやタブレットなどのAndroid™端末のアプリケーションを開発。モバイル端末の携帯性、どこからでもリアルタイムにビジネスデータにアクセスできるユビキタス性を活用したアプリケーションを提供することにより、お客様の業務効率の向上、新しいビジネスの展開に貢献します。

本サービスは、スマートフォンやタブレットなどのAndroid™端末のアプリケーションを開発するものです。モバイル端末の携帯性、どこからでもリアルタイムにビジネスデータにアクセスできるユビキタス性を活用したアプリケーションを提供することにより、お客様の業務効率の向上、新しいビジネスの展開に貢献できるものと考えます。これらのアプリケーションを開発するには、以下の方法があります。

■Android™アプリの開発

Android™端末にダウンロードして使用するアプリケーション(Android™アプリ)を開発します。基本的にネイティブアプリケーション(Java、C/C++のプログラミング言語とSDKを用いて開発したアプリケーション)となるため、ハードウェア資源に直接アクセスでき高いパフォーマンスを実現できますが、既存のPC用アプリケーションを移植することは困難です。一般販売する場合、Google Play Store(旧Android™ Market)に登録します。

■ウェブアプリケーションの開発

HTML5/CSS/JavaScript等によりウェブブラウザ上で動作するアプリケーションを開発します。PCとの親和性が高い、1つのアプリで様々なハードウェア仕様に対応する必要がない、グループウェア等のアプリケーションを作りやすいなどのメリットがあります。
また、アプリケーションの開発は、表1のように、新規開発の他、既存ソフトウェアの移植やカスタマイズを行う方法が考えられます。

開発手法 開発方法
新規開発 一から新規に開発します。多くの時間とコストを要しますが、柔軟な開発が可能なため、最も満足度の高いアプリケーションまたはサービスを提供することが可能です。
既存ソフトウェアの移植 既存のソフトウェアをAndroid™用に移植する方法です。お客様がご所有のソフトウェアだけでなく、弊社のVR・FEM・CAD等の多様なソフトウェアやウェブシステムを移植開発することも考えられます。
飛行制御(AR.Drone) 弊社の大容量クラウドデータ伝送信技術a3S(Anything as a Service)を用いて、サーバに設置したソフトウェアをAndroid™端末からリモートコントロールすることで、既存のソフトウェアをローコストでサービス提供。
既存ソフトウェアのカスタマイズ クラウドサーバー上で3D・VRを利用する弊社のアプリケーションであるVR-Cloud®を有効活用したカスタマイズシステムの構築及びサービスの提供が考えられます。
■表1 受託開発サービスの開発手法
■図1 開発ソリューション提案

  関連情報
新製品紹介

関連刊行書籍

  開発提案

土木・建築設計

橋梁点検ツール
橋梁の近接目視による損傷状況調査などの支援を行うシステム。点検内容や作業場所の確認、撮影写真の管理、損傷箇所や損傷パターンの作画、評価記入などが可能。作成した情報はクラウドサーバーにアップロードして一元管理し、損傷評価判定などの点検調書を効率よく作成します。また、図2のように、3 次元で損傷箇所の作画を行ったり、弊社の橋梁点検支援システム(PC 版)との連携も可能。

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■図2 橋梁点検ツール

現場管理ツール
建設現場での進捗確認や課題を確認したり、施工図面の確認を行う現場管理支援ツール。図面上にコメントや写真、動画を直接関連付け、サーバに入力することができます。工事記録情報等の入力を現場で済ませることにより、報告書作成の労力を大きく軽減することが可能です。

施工シミュレーションビューア
工事の進捗状況にあわせて、建設されている様子を時系列に可視化します。仮設計画や電線地中化計画、歩道橋撤去計画等の手順の確認や工法シミュレーション結果の確認が可能で、工事担当者や施工業者の確認用として、また近隣住民の合意形成に用いることができます。

施設内情報提供サービス
ビルや駅構内、様々な商業施設をVRで可視化し、その中で施設内の地図確認、経路検索、行き先案内、フロア説明、店舗情報確認等を行うシステムを提供します。


VR

オンライン可視化アプリケーション
モバイルに特化したシンプルで軽量な汎用可視化プログラムにより、住宅、店舗、オフィスなどの3D モデルを表示するアプリケーションや、品物を3D 表示して自由に視点を変えられるオンラインショッピングなどの開発が可能です(図3)。また、3Dバナー表示アプリなども考えられます。
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■図3 オンライン可視化アプリケーション

3次元ハザードマップ可視化システム
被害予測の結果やリスクマップ等の3次元表示を行う3次元ハザードマップ可視化システムを開発します。また、津波シミュレーション結果や火災延焼シミュレーション結果の可視化を行うことができます。その他、避難先の確認機能、現在地からの避難ルートの表示機能や掲示板機能、GISと連携した情報管理システム、GPSで取得した現在位置のリスク情報表示機能が考えられます。

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■図4 3 次元ハザードマップ可視化システム

日照計算アプリ
ビル、マンション、一般家屋の建築物としての情報を入力することにより、指定した日時、時刻の日照状態を可視化することができます。データを共有することにより、住民説明会等で多数の関係者がその場で確認するなど、様々な利用方法が考えられます。

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■図5 日照計算アプリ

グループウェア

クラウド型データ共有システム
クラウドを用いたファイル管理、データ共有システムを開発します。Android™ 端末とPC とを連携させ、シームレスにデータのやり取りができます。現在弊社で開発しているウルトラマイクロデータセンターTMを利用する方法や、プライベートクラウドを構築し納品する方法も考えられます。

業務管理システム
一般のグループウェアが持つメール、スケジュール管理、ワークフロー、ToDo 機能はもちろんのこと、顧客の業務内容、企業規模等を勘案し、最も業務スタイルにマッチしたシステムをローコストでカスタマイズし提供します。また、顧客管理、受発注システムなどの営業支援ツール(SFA:Sales Force Automation) 等のカスタマイズも可能です。(図6は弊社UC-1 for SaaS グループウェア 事務処理機能

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■図6 業務管理システム

医療システム
Android™ 端末を用いて、多岐にわたる院内業務を円滑に進めるグループウェアを開発します。電子カルテ、問診入力、患者向け情報提供アプリ、施設予約、患者へのQ&A、治療内容説明等、医療機関が求める「便利」を追求したシステムを現場の声を汲み上げて作ります。


その他

教育訓練システム
トンネルや道路で事故が起きた場合の訓練をサポートするシステムや、工場での訓練システムや様々なシナリオに沿った避難訓練を行うシステムを開発します。

Web 会議システム
弊社データ伝送信技術a3S を用いたStream 配信によるWeb 会議サービスの開発を検討します。

開発手法 開発方法
サーバ機器 弊社にてサーバ機器の選定や仕様の設定、購入手続き等が可能。
また、弊社でご用意するサーバのレンタルもできます。レンタル費用についてはご契約時に別途お見積もり。
サーバ設定 サーバに必要なIIS の設定、サーバサイドのアプリケーション設定、動作確認、データベース構築等については弊社で実施。
サーバ運用 構築したサーバを納品し、お客様ご自身が管理する方法と、弊社にて代行管理する方法があります。
運用費についてはご契約時に別途お見積もりいたします。
■表2 サーバ構築形態


>> 見積もり参考例


※Android™および Android™ロゴは、Google Inc の商標または登録商標です。
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