UC-win/WCOMD Ver.2

RC構造の2次元動的非線形解析

日本語/英語 入出力インターフェース切替対応

●製品価格
¥860,000(税別)


●プログラム概要
東京大学コンクリート研究室で開発された鉄筋コンクリート構造物の2次元非線形動的解析/静的解析プログラムWCOMDをフォーラムエイトが製品化。WCOMDは、コンクリートに関する数多くの実験と理論的検証で得られた結果に基づく精度の高い構成則を用いています。解析結果では、構造物の安全性の評価やダメージレベルの検討ができ、より合理的で適切な鉄筋コンクリート構造物の設計を行うことが可能です。


●プログラムの機能と特長
■解析対象
以下の各要素(全てを含んでいる必要はありません)から構成される構造物の解析が可能です。
・RC Plate(RC要素)
・RC Joint
(RC接合要素)
・Soil(地盤要素)
・Universal Joint
(境界要素)
・Elastic Plate
(弾性要素)

■解析内容
(対象荷重)
1.非線形動的解析
2.静的解析

■解析結果
設定された破壊基準に基づいて破壊の判定が可能。
・ひび割れ状態におけるひずみ
・平均応力度
・降伏応力度
・応答変位
・応答速度
・応答加速度
・反力
・断面力

■MESHの特長
MESHは、要素の幾何学形状だけでなく解析に必要な要素の特性、境界条件等を容易に定義できます。

■地震加速度波形神戸、開北、板島を等の強震波形を用意しています。
また、加速度波形を作成できます。
加速度波形に対して構造物がどのように応答するかを確認でき、教育用としても大いに活用できます。

▼サンプル画面
オーバーラッピング要素(杭基礎/橋脚)

モデルの3D表示

水平・鉛直加速度入力(地下鉄モデル)

鉄筋の座屈モデルの入力画面

土の排水状態設定画面

加速度波形の作成

静的荷重解析結果(橋梁モデル)

動的解析結果(加速度)

解析結果(ガウス点指定)

応答スペクトル計算

耐震壁の解析結果
(ひび割れ幅・ずれのアニメーション)

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