FEM解析
地盤の動的有効応力解析(UWLC) Ver.2
地盤の動的有効応力解析(UWLC) 英語版 Ver.2
初期応力解析・全応力法の動的解析・有効応力法の動的解析(液状化解析)プログラム
日本語版/英語版 対応

●製品価格(税別)
¥630,000
英語版:¥1,260,000


●製品概要
有限要素法(FEM)を用いた地盤の動的変形解析プログラム。
有効応力に基づく弾塑性理論による方法、地震時の過剰間隙水圧の発生、剛性の低下を考慮し、地盤の変形を時刻歴で計算可能です。

本製品の解析部は郡馬大学工学部・鵜飼研究室の地盤解析プログラムを利用し、弊社がプリポスト部の開発を行っています。


●プログラムの機能と特長
1.解析の特長
・要素試験シミュレーションを実施して液状化パラメータの設定が可能
・1次元解析および2次元解析を実施
・全応力法の動的解析と有効応力法の動的解析(液状化解析)が可能
・全応力法適用要素(水圧非考慮)と有効応力法適用要素(水圧考慮)の混在が可能
・地盤の透水現象を考慮した土/水連成の動的解析
・豊富な地盤の構成モデル(8種類)を適用でき、それらを自由に混在させることが可能
・収束計算の高速化法であるラインサーチ、BFGSを採用
・動的解析の時間ステップを自動調整することにより、解析の安定化を実現
・鉛直方向と水平方向の同時加振が可能

2.適用範囲/検討事例
・全応力法を用いた地盤と構造物の動的相互作用の検討
・土構造物(河川堤防など)の液状化時を含む地震時安定性の検討
・液状化地盤内の構造物の浮上がり検討
・液状化対策工の効果評価(構造物による工法、固結工法、サンドコンパクションパイル工法など)
・過剰間隙水圧消散工法(グラベルドレーン工法など)に対応
・遠心振動実験や大型振動台実験など実験のシミュレーション
・1次元地震応答解析による詳細液状化判定

3.検討可能な液状化対策工の例
・構造物による工法
・固結工法
・サンドコンパクションパイル工法
・グラベルドレーン工法





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