橋梁下部工
震度算出(支承設計) Ver.10
複数振動を有する橋梁の静的フレーム法による震度算出プログラム

●製品価格(税別)
Ver.10:¥274,000
カスタマイズ版:¥254,000
立体骨組解析オプション:¥50,000


●製品概要
静的フレーム法により、設定された橋梁区間の固有周期と、各下部構造が負担する上部構造重量を算出。 架違いや2車線橋梁など橋梁区間が複数の振動単位で構成される場合でも、振動単位を自動的に判断し、振動単位ごとの固有周期と分担重量を算定。 道路橋示方書・同解説V耐震設計編(平成14年3月)に準拠。


●機能
1.橋梁モデル解析
・橋梁モデルの解析(固有周期、設計水平震度、分担重量、下部構造に作用する慣性力)に対応

2.常時・風時の解析
・常時の支承移動量(静的フレーム解析を用いる場合は、水平反力も算定)、風時の支承移動量、支点反力に対応

3.1基下部構造
・下部構造データと解析に必要な最小限の入力で「1基構造計算」が可能
4
.支承の設計
・道路橋支承便覧に基づき、支承の照査に対応
・反力分散支承であれば、支承形状より支承のバネ値を算出。ゴム支承の回転機能の照査に対応

5.免震支承の等価剛性算出
・橋梁モデルの解析用データを算定機能
・支承の形状・設計変位から、等価剛性を繰り返し計算により算出
・高減衰積層ゴム支承/鉛プラグ入り積層ゴム支承/機能分離型支承/超高減衰ゴム支承をサポート

●固有周期,上部工分担重量,設計震度
・地盤種別の判定及び基礎バネの算出に対応。
・1基下部構造の場合、下部構造躯体の曲げ変形、基礎の変位、上部構造慣性力作用位置における変位、下部構造間の固有周期比、設計水平震度を算出
・複数下部構造の場合は、面内・面外ラーメン共、骨組データを自動作成し、各点の変位、固有周期を算出
・下部構造の震度を算出し、地震時の各下部構造に作用する作用力を算出
・杭基礎の断面積・断面2次モーメントの自動算定機能対応
・応答スペクトル法による動的解析に対応
・下部工形式について、UC-1下部工シリーズとの連動可能



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