地盤解析/地盤改良
補強土壁の設計計算 Ver.6
補強土壁の内的安定の検討、外的安定の検討、全体安定の検討を行うプログラム
●製品価格(税別)
¥284,000
●プログラム概要
盛土材料中に鋼帯等の補強材を挿入することにより盛土全体の安定性を高める土構造物『補強土壁』の、内的安定、外的安定、全体安定の検討を行うプログラムです。
●プログラムの機能と特長
・「補強土(テールアルメ)壁工法 設計・施工マニュアル 第3回改訂版」を参考にして、テールアルメ工法による設計に対応。
1.内的安定の検討
・壁面、補強部材の選定が必要
・コンクリートスキンに対応し、スキンのタイプ I 〜IIIを選択することにより、取付けボルトの本数やボルトのせん断面の数を自動的に設定
2.外的安定の検討
・内的安定の検討で決定した仮想擁壁形状に対して、一般的なコンクリート擁壁と同様の安定照査を実行
・安定照査のうち、転倒に対する検討と滑動に対する検討では、仮想擁壁の自重と仮想擁壁背面に作用する土圧を外力として集計
・自重は仮想擁壁の範囲が全て盛土材料で満たされているものとして算出
3.全体安定の検討
「補強領域,支持地盤,背後盛土を含めた全体の安定を円弧すべり法によって照査