維持管理・地震リスク
コンクリートの維持管理支援ツール(ひび割れ調査編) Ver.3
ひび割れの原因推定、要否判定、補修工法選定プログラム
●製品価格(税別)
¥143,000
●製品概要
「コンクリートのひび割れ調査、補修・補強指針-2003-」(社)日本コンクリート工学協会で提示されている考え方に基づいて、ひび割れ調査結果からのひび割れの原因推定と補修・補強の要否の判定、推定されたひび割れの原因に応じた補修工法の選定を行うプログラム。
本製品は、「コンクリートのひび割れ調査、補修・補強指針-2009-」の使用にあたり、著作者である(公社)日本コンクリート工学会から使用許諾を得ています。
●ひび割れ調査編
1.ひび割れ原因の推定
ひび割れの調査で得られた項目を入力することにより共通原因を検索し、ひび割れの原因を推定
2.ひび割れ(損傷度)の評価
部材(構造物)の性能へのひび割れの影響度を「大」「中」「小」のいずれかにより表現(評価)
3.補修・補強の要否判定
構造物に要求される下記の性能のうち、「機能性能」と「耐久性能」に対してひび割れ幅に基づいて補修の要否判定を行う
4.補修工法の選定
補修の目的、ひび割れの状況・状態、鉄筋の腐食の有無により適した補修工法を選定
●設計編
1.照査の範囲
ポルトランドセメント、混合セメントを使用したコンクリートの耐久性照査および性能照査ならびにエポキシ樹脂塗装鉄筋を用いる場合の「塩化物イオンの侵入に伴う鋼材腐食に関する照査」を行うことが可能です。