水工
調節池・調整池の計算 Ver.8
防災調節池および大規模宅地開発に伴う調整池の設計を支援するプログラム
●製品価格(税別)
¥254,000
●製品概要
「防災調節池等技術基準(案) 解説と設計実例」を主たる適用基準とし、 「防災調節池技術基準(案)」(調節池)と「大規模宅地開発に伴う調整池技術基準(案)」(調整池)についての「貯留施設、浸透施設」における単独、複合設計および総合評価を行うことが可能。
●プログラムの機能と特長
1.施設設置
・構造形式は、2池併設タイプのRC構造による配水池に対応
・流出制御施設(流域、浸透施設、貯留施設)は簡単な表形式で入力可能
・貯留、浸透施設を併用する場合も対応
・流域制御施設の全体図をグラフィカルに描画可能
・洪水吐きは、最大で貯留施設数と同数を作成可能
2.流域
・降雨強度式は、タルボット、シャーマン、久野・石黒型、クリープランド型の式を指定可能、複数式併用も可能
・降雨波形タイプは、前方集中、中央集中、後方集中が指定可能
・洪水到達時間算出方法は、等流流速法、土研式、Kinematic Wave理論を指定可能
・流出ハイドログラフの計算は、合理式、修正RRL法が指定可能
3.貯留施設
・オリフィス断面形状は、放流管(矩形)、放流管(円形)、小型(矩形)、小型(円形)、大型(矩形)、大型(円形)を設置可能
・オリフィス個数は、放流管のみ2段まで配置可能。(放流管(矩形)、放流管(円形)のみ指定可能
・洪水調節方式は、自然調節方式かピークカット方式を指定可能
4.洪水吐き
・設計洪水流量を算出可能
・洪水吐きおよび非越流部天端高を算出可能
・余裕高を算出可能