道路土工
防護柵の設計計算 Ver.2
車両用防護柵の設計計算プログラム
●製品価格(税別)
¥80,000
●プログラム概要
車両用防護柵は、自動車が道路外へ脱するのを防止し、道路の安全を確保するための構造物です。防護柵の種類として「剛性防護柵」と「たわみ性防護柵」がありますが、両防護柵の計算に対応しています。
●剛性防護柵
・単スロープ型(車道側が一定傾斜の形状)、フロリダ型(車道側が2段階傾斜の形状)の設計計算に対応。防護柵基礎を含めた安定計算が可能。
・衝突荷重は自動設定、条件指定、直接指定から選択可能。
・転倒及び滑動照査に対して受働土圧を考慮可能。
・部材設計は曲げ応力度に対しての照査に対応。
・考慮できる荷重は、躯体自重、衝突荷重、受働土圧を考慮可能。
・安定計算(転倒、滑動、地盤反力)・構造計算(曲げ応力度照査)
・主鉄筋では、異形鉄筋と丸鋼鉄筋を選択でき、配筋段数は2段まで配筋可能。
●たわみ性防護柵
・防護柵種類を標準型・耐雪型(路側用,分離帯・歩車道境界用)から選択可能。
・支柱が関与する背面土質量が標準仕様を満たしているかを照査し、満たしていない場合、対応策(根巻きコンクリート補強、連続基礎、支柱間隔短縮)を検討可能。
・根巻きコンクリートと支柱間隔短縮については自動計算が可能。
・3DモデルのIFC形式やAllplanで読み込み可能な形式で出力することが可能。