紹介プログラム
LPILE Plus v5.0 / GROUP v7.0 (3-D)

LPILE Plus v5.0
単杭の2次元非線形解析プログラム

GROUP v7.0 (3-D)
杭基礎の2次元および3次元非線形解析プログラム

●製品価格(税別)
LPILE Plus v5.0
\130,000
GROUP v7.0(3-D)
\200,000


●製品概要
●LPILE Plus v5.0
水平荷重を受ける単杭の設計計算ソフトです。このプログラムは、杭上部に鉛直力・水平力・曲げモーメントを作用させ、杭側面に非線形地盤バネを作用させて計算を行います。杭頭の剛性マトリクッスは、ユーザを助けるためにプログラムで内部的に計算されます。

●GROUP v7.0 (3-D)
2次元および3次元杭の構造計算ソフトです。底版下端中央に荷重を与え計算を行います。特徴としては、杭基礎の3次元解析が行えることが一つの特徴です。


●プログラムの機能と特長
●LPILE Plus v5.0
・5種類の境界状態が杭頭のモデル化に利用可能。
・杭頭で曲げと回転の両方を指定する事が可能。
・杭剛性(EI)を非線形化してモデル化することが可能。これらの値はひび割れ後/ひび割れ前のコンクリート挙動や、ユーザによって指定された杭形状、および材料特性に基づきプログラムで自動作成。Ver5では、複数の非線形曲げ特性をユーザが定義可能。
・杭頭に最大10ケースの異なった荷重を作用させて、計算を行うことが可能。これは、側部(曲げモーメント、水平変位、または杭頭回転力)に増分荷重をかけて杭挙動を知るために有用。
・分配された水平荷重は、杭長側面全体に作用します。それは、一定荷重か直線的に深さ方向へ増加する荷重のどちらかを指定可能。
・基礎剛性のための6行6列マトリックスの4成分(Kyy、Kyθ、Kθy、Kθθ)は、プログラムの中で自動的に作成。上部構造解析の非線形基礎バネに有用。
・指定されたp-y曲線は、大口径杭や短杭の基礎に土層状態によって水平地盤バネ抵抗をモデル化可能。
・プッシュオーバー解析の実行が可能。
・最適な杭設計に伴う設計を助けるためにプログラムで自動的にいくつかの杭長をチェックすることが可能。
・p-y曲線は、以下の土質ごとにプログラム内部で作成。

●GROUP v7.0 (3-D)
・3次元の境界状態は、杭頭接合条件としてピン、固定、弾性抵抗が利用可能。
・p-y曲線は、入力またはプログラムで自動的に生成して、レビューのために印刷可能。
・基礎シミュレーションによく使用される杭頭の結合状態を評価するためのデータを数字モデルに供給することが可能。
・出力図はグラフィカルで、詳細な領域を表示可能。結果、各杭のサブグループの深さのど部分の詳細な行動測定も観測可能。
・杭の数の上限が2,000本まで入力可能であり、直交した杭において異なった曲げ剛性の入力も可能。
・計算中に、それぞれの杭の非線形曲げ剛性(EI)を考慮可能。
・ユーザは各杭のために軸力変動を考慮した非線形性を有する応力―ひずみ曲線を考慮可能。

開発元:ENSOFT,INC.

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