■ワークショップの模様
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▲世界各国の13大学から集まった全15名のメンバーが参加し、VRを活用した研究やプロジェクトを発表。各自の専門分野や得意な領域をベースとして拡張した発展的なアプローチが多数取り上げられた |
▲ワークショップのメイン会場は、ホストとなったパオロ・フィアマ教授所属のピサ大学。14世紀に設立され、天文・物理学者のガリレオ・ガリレイも学んだ、イタリアでも歴史の古い大学のひとつ |
▲香港中文大学のマーク・アウレル・シュナベル夫妻は、VRデータを白黒のさまざまなトーンや線などといった日本のマンガ的な表現に変換できる“UC-win/Road
デジタル漫画ツール”を発表 |
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▲世界遺産であるドゥオモ広場の一角に建つ有名な「ピサの斜塔」は、ピサ大学の近隣に位置している。1日目のワークショップ終了後には、参加メンバー全員で歴史的な市街地の散策を行い、斜塔登りにも挑戦 |
▲ワークショップ1日目と2日目に行われたプレゼンテーション会場は、ピサ大学工学部ビルディング内の講義室。各発表後には参加者の間で熱心な質疑応答が交わされた |
▲ゲストスピーカーとして、日本大学理工学部の関文夫教授、ARUP社で広域都市モデリングプロジェクトに携わるサイモン・メイビー氏(写真上)の招待講演を実施 |
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■ビジネスモデリング研究奨励賞
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「ビジネスモデリング研究奨励賞」としては以下の5件のプロジェクトが選定・表彰され、研究奨励金が贈らました。11月の国際VRシンポジウムに向けて、今後これらの研究に対してはフォーラムエイトから重点的に技術・開発面でのサポートを行っていきます。 |
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▲「建設プロジェクトのモニタリングにおけるVR活用」 Wael Abdelhameed(バーレーン大学) |
▲「eパーキングシミュレーション」
Kostas Tersidis(ハーバード大学) |
▲「UC-win/Roadのシェーダーグラフィクス」 Matthew Swarts(ジョージア工科大学) |
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▲「UC-win/Road “デジタル漫画”」
Marc Aurel Schnabel&Inge(香港中文大学) |
▲「メディア領域におけるナビゲーション」 Marcos Novak(カリフォルニア州立大学SB校)
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▲ヴェニスのホテルで行われたクロージングワークショップにて、受賞者の記念撮影
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■ 昨年のW16 サマーワークショップレポート(2010年7月28日〜31日)
■ 第4回 国際VRシンポジウム 「新時代のVRシミュレーション」レポート(2010年11月18日)
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