デジタル掛軸×FORUM8タイアップ企画シリーズ
(一財)最先端表現技術利用推進協会会長 長谷川章氏プロデュース、フォーラムエイト協賛の、デジタル掛軸イベント開催予定および報告を紹介します。
宝塚大学 × アクティブラーニング2021 シリーズ第3弾 光のアートで校舎を包もう
「Light Up Nevers」
香里ヌーヴェル学院校舎 × デジタル掛軸
デジタル掛軸を活用した「アクティブラーニング2021」企画の第2弾。香里ヌーヴェル学院も本年度から取り組むことになり、中学~高校の有志26人の生徒たちが半年かけて準備運営を行いました。当日は合唱団による歌唱、吹奏楽部や軽音楽部、ハンドベルの演奏があり、YouTubeでデジタル掛軸や演奏の様子がライブ配信されました。
宝塚大学 × アクティブラーニング2021 シリーズ第2弾
「光のアートで校舎を包もう」
白鵬女子校舎 × デジタル掛軸
デジタル掛軸を活用した「アクティブラーニング2021」企画の第2弾。白鳳女子高等学校も本年度から取り組むことになりました。当日は、記念祭の一環としてメディア表現コースの生徒たちが準備運営を行い、オープンスクールで来場した来年度入学志願者の生徒・父兄含めてデジタル掛軸を楽しんでいました。
宝塚大学 × アクティブラーニング2021 シリーズ第1弾
「光のアートで校舎を包もう」
成女学園校舎 × デジタル掛軸
コロナ自粛によって長期休校を余儀なくされ、文化祭・体育祭・芸術発表会など科目授業以外での学びが多く 減ってしまった昨年度、宝塚大学・渡邉教授の発案で、デジタル掛軸を活用した「アクティブラーニング」として企画され、高い評価を受けました。本年度も引き続き、同様の試みとして開催され、当日は、オープンスクールで来場した来年度入学志願者の生徒・父兄含めてデジタル掛軸に魅了されていました。
淡路花博20周年記念 花みどりフェア
「花みどりフェア デジタル掛軸一期一会」
洲本アルチザンスクエア × デジタル掛軸
淡路花博20周年記念 花みどりフェア【秋期】は、 9月18日~ 10月31日の期間で、淡路島内の4エリア(洲本・淡路・南あわじ・サテライト)で開催され、デジタル掛軸は、洲本会場の明治時代に建造された赤レンガ造りの洲本アルチザンスクエアにて3日間開催されました。約1か月半の淡路島最大のイベント期間の中で、デジタル掛軸は、アートを体験するイベントとして、重要な役割を果たしていました。
能登半島最先端の灯かり
「能登半島最先端・禄剛埼灯台」
禄剛埼灯台 × デジタル掛軸
珠洲市にある禄剛埼灯台は別名狼煙灯台とも呼ばれ、奥能登の突端に位置し、水平線から朝陽が昇り水平線に夕陽が沈む様子を見ることができる日本国内唯一の場所です。禄剛埼灯台のデジタル掛軸は、太陽が水平線に沈むマジックアワーから始まり、翌日の日の出前、朝焼けの光の中に溶けていきました。漆黒の海面を月あかりが照らし、灯台を照らすデジタル掛軸とのシンクロライズされた空間は一見の価値があります。また当日は撮影チームが入り、映像編集後、Youtubeで動画公開する予定です。
歓喜会DKLIVE
「名古屋・東別院」
東別院 × デジタル掛軸
東別院でのデジタル掛軸はこれまで年越しに行われてきましたが、今年は夏に開催しました。今回は、院内どこにいても楽しめるよう、全国で初めてサークル型のデジタル掛け軸が投影され、訪れる人々を魅了しました。
旧大聖寺藩藩祭
「菅生石部神社・天神講」
境内内広場 × デジタル掛軸
毎年夏の3日間行われる夏祭り、「敷地天神講」。 1,400年にもなる歴史を持つ、由緒正しき神事の1つです。 有名なのは茅の輪神事で、高さ2メートルを超える茅の輪をくぐり、ここまで半年間の穢れや厄を祓います。境内に映し出されたデジタル掛軸により、神社と自然は一つのスクリーンとなり、訪れる人々もそれらと一体になる感覚を味わえました。
大師山清大寺越前大仏
「大仏殿 × デジタル掛軸」
大師山清大寺は臨済宗妙心寺派の寺院で、五重塔、金堂、南大門、中門、庭園で構成されています。金堂には、中華人民共和国洛陽市にある龍門奉先寺座像をモデルにつくられた毘盧舎那如来の大仏が鎮座。
色鮮やかな光のアートを見た山川宗玄老大師は、「今回のデジタル掛軸を見て、夜間の行事も考えていきたい」と述べていました。
谷川岳ロープウェイ
「天空のナイトクルージング 2021 春」
天神平スキー場 × デジタル掛軸
夜のロープウェイを特別運行する「天空のナイトクルージング」は 、薄暮の中の幻想的な雰囲気での乗車体験となります。漆黒の闇に飛び出す瞬間は、宇宙空間に飛び出すような印象を感じることができます。
また、今年はデジタル掛軸の他にもミラーボールを使って光と反射の空間作品を作り出すアート集団「MIRROR BOWLER」による光アートなど様々な企画が用意され、より格別な星空体験ができるイベントとなりました。
しのばず遊ぼう!池と町
「PEACE OF LIGHT」
上野不忍池・水上音楽堂 × デジタル掛軸
コロナ禍のなかで、医療従事者への応援・まちの復興・鎮魂といったさまざまな想いを、都心有数の自然環境を有する慰楽の空間である不忍池から表現・発信しようと、上野の商店主たちが連携して企画されました。イベントは無観客で開催され、オンラインで世界に向けて 8K 映像でライブ配信。のべ1500人が視聴しました。
今回の「PEACE OF LIGHT」では、デジタル掛け軸を中心に、その光に織り込むように、 3つのパフォーマンスがコラボレーションして上演。まずは、アーティスト達が制作した光の中に佇む祈りの動物オブジェに地元商店主がキャンドルを持ち寄るパフォーマンス。続いて、光に導かれ寄り添うような美しいピアノとソプラノの演奏。最後に、古典尺八の持つ「一音成仏」のコンセプトをデジタル掛け軸に融合させる尺八の演奏が行われました。
■当日の様子
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日本青年会議所
「京都会議」
国立京都国際会館 × デジタル掛軸
1966年11月JCI世界会議が日本国内で2番目の地として京都で開催されて以来、新年度のスタートとなる通常総会を始め諸会議が京都で開催されるようになり、1年間のJCI日本の方向性や政策を共有する場として定着しました。2021年の京都会議はその発信、共有の場として「輝く個が切り開く 真に持続可能な国 日本の創造」の起点とするために開催されました。
本年度は、新型コロナウィルス感染対策の為、オンライン開催の実施となりました。オンライン会議のオープニング及びエンディングにてデジタル掛軸が全国に配信されました。全国の青年会議所オンライン参加者、約20,000 人が視聴しました。