Society5.0といわれるスマート社会実現に向けて、デジタルトランスフォーメーション-DXにより企業や社会が大きく変容していこうとしています。DXにより組織や企業はITそのものとなり、ソフトウェア技術とデータがその中核をなすと考えられます。
今後、コネクティッドインダストリーと言われる戦略により、様々な技術や産業間の連携、利活用が進展してまいります。
フォーラムエイトでは、近年、2Dから3D、CADからVRへとソフト開発を拡張し製品、サービスを提供してまいりました。技術計算、CAD、解析などそれぞれのソフトウェア間の連携強化、拡大を進めました。加えてゲーム開発や組込システム開発など多様なソフトウェア技術、開発へも取り組んでいます。本年はShade3D社をグループ化し、3DCG、VRといった重要なソフトウェア開発を加速できるものと考えています。
このたび、デザインフェスティバル2018を開催いたします。第3回となる自動運転カンファランスを皮切りに、3DVRコンテスト、UC-win/Road協議会など最新のVRソフトと活用事例。CIM、i-Construction、そして国土強靱化の実現に貢献する3DCAD、FEM解析ソフトの開発と利活用。
さらに学生コンペCPWC、VDWCやNaRDAの開催など、技術の普及拡大に向けてコンペや講演会を実施します。
今後もフォーラムエイトは、VR 、3DCAD、FEMを軸に、IT によるユーザの生産性向上、業務の効率化を支援してまいります。
Society5.0、DXの進展を考える良い機会としてデザインフェスティバルを開催いたします。ぜひともご参加くださいますようお願い申し上げます。
09:50-15:20
-第19回 UC-win/Road協議会-
The 19th VR Conference
道路設計、車輌システム開発、ITS、ADAS・自動運転など、自動車分野のさまざまな領域で活用されているUC-win/Road。これらの高度研究開発を強力に支援する3DVRソフトウェアの最新機能やシステム開発事例について紹介します。また、第3回となる「自動運転カンファランス」では、現場に関わる専門家の皆様に、国内外の最新動向や現状の課題・展望について講演いただきます。
09:50-10:00
「第12回 FORUM8デザインフェスティバル開催のご案内」 代表取締役社長 伊藤 裕二
10:00-10:35
我が国自動車産業が、成長が見込まれる自動走行分野において世界をリードし、交通事故等の社会課題の解決に貢献するため、2015年2月に「自動走行ビジネス検討会」を設置し、必要な取組を産学官オールジャパンで検討している。本講演では、検討会での議論の結果を踏まえ、本年3月にとりまとめた「自動走行の実現に向けた取組方針Version2.0」、またそれを踏まえた実証プロジェクトなど、経済産業省の最近の取組を紹介する。
■講師プロフィール
1972年8月生まれ。1997年3月東京大学工学系研究科修士課程修了後、同年4月に通商産業省(現 経済産業省)入省。2017年7月より現職。
10:35-11:10
自動運転の実現に向けた取組が世界中で行われる中、通信の役割はますます大きくなっている。本講演では、自動運転の動向について概観し、総務省における研究開発・技術試験及び自動車への活用が期待される5G等の新たな無線システムの検討状況を紹介する。
■講師プロフィール
1995年4月に郵政省(現 総務省)入省以降、主に研究開発や周波数割当に関する業務に従事。2017年7月より現職。
11:10-11:45
国土交通省では、将来的に道路交通に関する様々な課題を解決することが期待される自動運転について、早期の実現に向けた取組を進めている。本講演では、具体的な取組内容として、中山間地域における道の駅等を拠点とした自動運転サービスの実証実験、高速道路の合流部等での情報提供による自動運転の支援についての官民共同研究などについて紹介する。
■講師プロフィール
1995年に建設省(現 国土交通省)に入省。東京工業大学大学院修士課程修了。福岡国道事務所長などを経て、平成30年8月より現職。
13:00-13:20
■プロフィール
衆議院議員、初代国土強靭化、防災担当大臣。成蹊大学経済学部卒業、大手保険会社を経て衆議院岐阜5区にて当選9回。議員連盟活動:自民党北朝鮮による拉致問題対策本部長、IT安全保障を考える会 会長、情報化教育促進議員連盟 会長、次世代エネルギーシステム促進議員連盟 会長、自由民主党モータースポーツ振興議員連盟 会長、他 多数。 著書:「そうだったのか!!『国土強靭化』」(平成26年PHP研究所)/ 「上を向こう、日本」(平成22年PHP研究所)/「サッチャー改革に学ぶ教育正常化への道」(平成17年PHP研究所)
13:20-13:55
国土交通省自動車局では自動車の安全基準の策定等による安全なクルマ作りの推進や先進技術を利用した安全運転支援システムを搭載する自動車の開発・実用化・普及の促進等を通じて、交通事故の削減に大きく貢献することを目指している。本講演では自動運転技術をはじめとする最新の自動車技術に関連した取組を紹介する。
■講師プロフィール
平成7年に運輸省(現 国土交通省)に入省。欧州連合日本政府代表部書記官、関東運輸局自動車技術安全部長、自動車局リコール監理室長等を経て平成30年7月より現職。
13:55-14:30
自動運転技術については、将来における交通事故の削減や渋滞の緩和等を図る上で不可欠な技術になると考えられており、警察としても、その進展を支援する観点から取組を進めている。本講演では、自動運転をめぐる最近の動向を踏まえつつ、自動運転の実現に向けた警察の取組について紹介する。
■講師プロフィール
昭和63年3月早稲田大学商学部卒業後、同年4月警察庁入庁。長崎県警察本部警務部長、警察庁長官官房給与厚生課理事官等を経て、平成29年6月現職。
14:30-15:20
「VRシミュレーション環境事例、今後の展望~自動運転・ADASパッケージ、ゲームエンジンの活用~」
フォーラムエイト執行役員 システム営業マネージャ 松田克巳
VRシミュレーションは、自動車開発・展示、運転診断、訓練・技術継承、設計等の様々な分野での活用が進んでいます。自動運転・ADAS分野においては、走行環境・実験シナリオ構築が容易で、柔軟性の高いシステムの需要が高まっています。講演においては、VR Design Studio UC-win/Roadによる各種システム構築事例、オープンデータ・大規模データの活用や、新たにリリースする、自動運転・ADASパッケージによる、センサーモデル対応、MATLAB/Simulinkを利用したHILS連携機能についてご紹介いたします。また、国産3DCGソフトShade3Dとの連携、ゲームエンジンを活用したVRシステム構築についても発表いたします。
「UC-win/Roadの最新情報、組込およびVR-Cloud® NEXTの新たな展開」
フォーラムエイト執行役員 VR開発テクニカルマネージャ Pencreach Yoann
UC-win/Roadの新機能・開発中機能について、特にシミュレーションのリアルタイム性改善にフォーカスして説明。新プロジェクトのVR-Cloud® NEXTについては、弊社が考える新しいVRプラットフォームの形について、Shade 3D、UC-win/Roadとの関係も含め、データ管理、共有・互換性、クロスプラットフォーム対応とソフトウエア拡張性を中心とした製品構成について紹介いたします。また、新たに取り入れた組込システム開発の重要性と他の活動との統合についても発表いたします。
17:45-
Day1締めくくりのパーティでは、フォーラムエイト出版書籍を披露いたします。また、豪華景品がもれなく当たるVRゲーム大会を開催しますので、どうぞご参加ください。
15:35-17:20
-第17回 3D・VRシミュレーションコンテスト・オン・クラウド表彰式-
The 17th 3DVR Simulation Contest
高度なVRデータ作品が国内外から集まる3D・VR シミュレーションコンテスト オン・クラウド。近年では、従来の土木・建築や交通・自動車に留まらず、環境、災害対策、教育訓練など、いっそう多様な分野での応用が進んでいます。表彰式ではエキスパートによる受賞作品のデータ解説を実施。進化し続けるUC-win/Roadの可能性に触れることのできる見どころの多いイベントです。
羽田空港VRシミュレータによる教育訓練
株式会社メイワスカイサポート
大牟田市内路面電車軌道及び沿線の復元
井尻慶輔事務所
モバイル型安全教育体験4DVRシミュレーション
韓国交通安全公団
下水道管路調査データからの3Dモデル融合
管路情報活用有限責任事業組合
自動運転コックピットHMIVRシミュレータ
パイオニア株式会社
木更津市沿岸部再開発提案モデル
木更津市
建設ITジャーナリスト。生産性向上、環境保全、国際化といった建設業界の経営課題をBIM/CIMやICTの導入により解決するための情報を一歩先の視点で発信。
日本大学理工学部土木工学科卒業後、大成建設の土木設計部設計計画室にて設計・現場を経て、道路構造物、河川、公園のデザイン等を展開。2011年より現職。
環境アセスメント学会常務理事、自治体問題研究所理事、長野大非常勤講師 他。H17地球温暖化防止活動環境大臣賞受賞。著書に「仕事おこしワークショップ」等。環境アセスメント学会常務理事、自治体問題研究所理事、長野大非常勤講師 他。H17地球温暖化防止活動環境大臣賞受賞。著書に「仕事おこしワークショップ」等。
道路保全技術センターにて情報技術部長を歴任。「漫画で学ぶ舗装工学」シリーズ等多数執筆。道路・舗装の技術発展と研究開発の推進活動に取り組んでいる。
GALLERIA高性能ゲーミングノートPC
ポータブルSSD
賞状、トロフィー、図書カード
DJI Mavic Air(4Kパノラマカメラ搭載)
賞状、図書カード
GALLERIAゲーミングノートPC
賞状、図書カード
アクションカムGoPro HERO6(4K60ビデオ対応)
賞状、図書カード
表彰盾、図書カード
09:50-10:30
-第19回 UC-win/Road協議会-
The 19th VR Conference
09:50-10:00
「第12回 FORUM8デザインフェスティバル開催のご案内」 代表取締役社長 伊藤 裕二
「VRコンテンツの需要とShade3Dの今後」
UC-win/Roadの普及によりVR市場の拡大が見込まれます。このことは、これまでよりも品質や精度の高い様々な種類の大量のコンテンツの需要が増えることを意味します。Shade3Dシリーズは国産の3DCGソフトとして人物やフィギュアなど曲線を多用するコンテンツ制作の分野で一定の評価を得てきました。そして、最新版では3DCADのように精度の高いモデリング機能の強化に集中しています。Shade3Dシリーズの実績と最新版をご紹介し、今後の計画についても紹介します。
■Shade3D 製品プロフィール
1986年リリースの国産統合型3DCGソフト「Shade3Dシリーズ」は、累計販売数50万本を超えるロングセラーソフト。
モデリングからCADまで幅広く対応しており、今後はフォーラムエイトの開発技術と連携し、3D配筋やクラウド活用などの展開を図っていく予定。
公開最終審査 10:30-12:00 / 表彰式 16:00-17:00
-第6回 学生クラウドプログラミングワールドカップ-第8回 学生BIM&VRデザインコンテストオンクラウド-
The 6th CPWC / The 8th VDWC
開発キットによるクラウドアプリのプログラミング技術を競う「第6回CPWC」と先進の建築・土木デザインをクラウドで競う「第8回VDWC」の参加チームは、予選選考会を経ていずれも国際的な様相を見せています。公開最終審査では例年、各国からの学生によるアイデア溢れるプレゼンが繰り広げられますので、どうぞご期待下さい。
弊社提供のテレビ番組「Innovative Tomorrow」でMCを担当しているパトリック・ハーラン氏(パックン)を特別ゲストにお迎えします。
テレビリポーター
建設ITジャーナリスト
13:15-14:30
第4回
最先端表技協・最新テクノロジーアート
セッション
13:15-13:55
■講師プロフィール
デジタルアートクリエイター
日本人の持つ「間」の精神から生まれた「デジタル掛け軸」を考案し、世界遺産を中心に世界400か所以上でインストールしてきた
「地球はすでに脳である」
地球上のコンピューターはすべてネットワークに接続され、端末からは毎日、個人が大量の情報を入出力している。入力された情報は個人を介し、ネットワークを通じて、評価され、拡散され、伝搬していく。地球上のネットワーク網をニューロン個々のユーザーをシナプスと見立てると地球はすでに巨大な脳であると言える。(いま仮に地球規模の脳を、地球脳と呼ぶ)
13:55-14:30
第2回 羽倉賞発表
表技協では最先端表現技術の一層の普及促進を図るために「羽倉賞」を創設いたしました。羽倉賞は、分野を問わず最先端の表現技術を活用した作品や取り組みを通して社会に貢献した功績を表彰することで、表現技術の質を高め幅広い分野での普及に貢献することを目的としています。その受賞者はこのセッションで発表します。
検定の実施のご紹介
最先端表現技術に関連する人材育成・社会への貢献を実現すべく、学習用テキストの構築、研修および達成程度の目安としての「表技協検定」をスタートさせました。今回、国土交通省が推進するi-Constructionをベースとして、IoTやスマートインフラ、情報化施工・維持管理などVRの活用による効率化・高度化が期待される「建設ICT」について、2018年10月26日に第1回検定を実施しています。この内容と併せて、来年実施予定での検定第2弾「まちづくり」についても紹介します。
14:30-15:45
第11回
国際VRシンポジウム
建築・土木・都市計画等の分野における世界各国からの研究者によって構成される「World16」のメンバーが集まって、VRの活用提案を発表・議論してきた国際VRシンポジウム。これまで、アメリカ・フェニックス(2008)、箱根(2009)、アメリカ・サンタバーバラ(2010)、イタリア・ピサ(2011)、ハワイ(2014)、ギリシャ・テッサロニキ(2015)、大阪(2016)、ボストンMIT(2017)で実施されました。今回は、2018年7月にウェリントンヴィクトリア大学で開催されたサマーワークショップにおける研究・開発、World16と弊社の連携によって実現されるパッケージ製品への展開について成果発表を目標として、アリゾナ州立大学の小林佳弘氏の進行により開催されます。
進行
アリゾナ州立大学
フォーラムエイト執行役員 VR開発テクニカルマネージャ
VRだからこその、皆さんが使い慣れた製品(+α)に近いユーザエクスペリエンスを生み出すコンセプトに挑戦しました。各種機能の使用方法の説明と新たな多言語チュートリアルシステムの導入を実験的に試みています。
昨年開発された環境の付加情報を利用した映像処理プログラムに、今年は環境の動的な要素を取り入れ、マシンラーニング、車内ユーザエクスペリエンスシステムをどのように変化させていけるかについて発表します。
一般的な駐車場からヨーロッパで課題になっているキャンパー駐車スペースまで、計画設計と運用という2つの側面の最適化に注目したプロジェクトです。駐車場使用者の視点をVRで検討するなど、IM&VRの強化について発表します。
遺跡調査の際に行う発掘作業は、建設と同様、ドローンによる写真測量や点群でデータを収集し可視化と解析を行っています。今回は大量のデータをVRでインタラクティブに効率よく参照し可視化する機能を活かした事例を紹介します。
VRと現実の融合を目指す飽くなき追求のなかで、今回は子供向けのエンタテインメントをターゲットとし、教育を兼ねたシステムの研究開発に挑戦しました。
AI技術の知識なくしては1人前のエンジニアにはなれない時代となったが、これはあくまでも1つの技術であって、すべてを解決する魔法ではありません。今回はAIをしっかり理解する方法として、体験型のAIの学習課題から機械制御への応用までを学べるシステムの構築に挑戦しました。
17:00-17:30
第4回
ジュニア・ソフトウェア・セミナー 表彰式
小中学生対象の「ジュニア・ソフトウェア・セミナー」で作成されたVRデータの中から、優れた作品を表彰します。
17:30-
会場:トラットリア・イタリア (品川インターシティB棟1F)
皆様の交流および情報交換の場として、ネットワークパーティを開催します。ぜひともご参加ください。
10:00-15:15
-第12回 デザインコンファランス IM&VR・i-Constructionセッション-
The 12th Design Conference
国土交通省の推進するCIMおよびi-Constructionは、近年土木建設のさまざまな場面に導入されつつあります。性能設計から維持管理まで様々なフェイズにおけるCIM活用を視野に入れ、耐震・防災・情報化施工等における各分野の専門家の方々にご講演いただきます。また、弊社の関連ソリューションおよび「表現技術検定(建設ICT)」についても紹介します。
10:00-10:10
「第12回 FORUM8デザインフェスティバル開催のご案内」 代表取締役社長 伊藤 裕二
10:10-11:10
■講師プロフィール
京都大学大学院・工学研究科・都市社会工学専攻教授、同大学レジリエンス実践ユニット長、現安倍内閣内閣官房参与(防災減災ニューディール担当)。1968年生。京都大学卒業後、同大学助教授等を経て現職。専門は公共政策論.著書は「列島強靭化論」「巨大地震Xデー」「大衆社会の処方箋」等多数。表現者クライテリオン編集長。
「巨大災害はどれくらいの被害をもたらし、何でどれくらい軽減できるのか?」
日本は今、様々な自然災害の危機に直面している。被害害総額が数百兆円、一千兆円規模にまで達することが危惧されている首都直下地震や南海トラフ震災地震、三大都市圏の巨大高潮や巨大洪水である。この超巨大災害に立ち向かうため今、国土強靭化が急務となっている。本講演では、それらの被害がどの程度となり、何をすればどれだけその被害を軽減できるのかを述べ、今なすべき、国土強靭化の在り方を論ずる。
11:10-12:00
FORUM8の災害対策・耐震ソリューションの最新情報と今後の展開
昨今頻発している大雨や台風被害による土石流、地滑りなどの土砂災害、河川の氾濫などに対応した製品を用意しています(土石流シミュレーションなどの地盤解析系、氾濫解析のxpswmmなど)。また、地震に対する耐震解析まで対応可能なUC-1製品やEngineer’s Studio®があります。講演では、これらの製品概要や実際の解析事例、今後の展開に加え、平成29年に改訂された道路橋示方書・同解説への製品対応状況についてもご紹介します。
13:15-14:15
■講師プロフィール
英国グリニッジ⼤学⽕災安全エンジニアリンググループ(FSEG)を創設し、最新の⾼精度避難モデリングソフトEXODUSを開発。避難解析の世界的権威として論⽂、著書および、BBCやABCなどメディアでの発表・放送が多数。
「災害における避難シミュレーションの最新事例」
世界中の様々なプロジェクトに適用され、多数の実績を有する群集流動・避難解析シミュレーション「EXODUS」。大規模災害の避難を想定した解析事例、高層ビル建設現場での避難解析、BIMモデルの活用、解析環境の大規模化による数万人レベルでの解析や、各種デバイスとの連携によるトレーニングシステムへの適用事例など、関連する最新事例についてご紹介します。また、CFDによる火災解析シミュレーション「SMARTFIRE」の最新情報についてもご紹介します。
設計/解析に限らず、減災への提言、合理的な設計法提案、BCP、リスクマネジメントなど、直接的・間接的に国土強靭化に資する内容であるものとします。
・作品タイトル・サブタイトル:20~40字程度
作品概要:150~200字程度
・ポスター:A1横(画像などを用い目的/内容が簡潔に表現されているもの)
・報告書(目的、手法、結果、考察など):A4 3~4枚
・入力データ(結果ファイル)、使用製品名
・アニメーション、動画、PPTなどのスライド(任意)
TEL:0120-1888-58
FAX:03-6894-3888
E-mail:forum8@forum8.co.jp
早稲田大学理工学部卒業、工学博士。専門は耐震工学、地震リスク、鉄筋コンクリート。土木学会論文賞、土木学会吉田賞他受賞。著書に「都市の地震防災」等多数。
芝浦工業大学工学部土木工学科教授。専門は都市水文学、地下水水文学、洪水リスクマネジメント。著書に 「地下水は語る-見えない資源の危機」(岩波新書)。
群馬大学大学院 環境創生部門に所属。専門は地盤防災、耐震設計、地盤挙動、地盤と構造物の相互作用等。コンピュータによる現象予測に力点を置いた研究に取り組む。
14:15-15:15
「IM&VR BIM/CIMへの取組とi-Construction、積算、会計対応について」
3次元データモデルをベースとする建設生産・管理システムを実現させ、生産性向上を目指すBIM/CIMに対応するIM&VRソリューション。講演においては、関連ソリューションの最新基準への対応状況、FEM解析、UC-1設計シリーズ、VR Design Studio UC-win/RoadのBIM/CIM、i-Constructionにおける活用について、実演や事例を中心にご紹介いたします。また、UC-1 Engineer's Suite 積算、クラウドで安価に利用可能で、積算とのスムーズな連携に対応したスイート建設会計、一般企業向けのスイート法人会計、スイート給与計算、BIM対応国産3DCGソフトShade3Dについてもご紹介いたします。
17:00-
次回Design Festivalは2019年11月13日〜15日での開催が早くも決定しています。Day3の全セッション終了後には、ご来場いただいた皆様への感謝の気持ちを込め、また来年もお会いできることを願って、ささやかなパーティを開催します。ぜひともお集まりください。