Ver. |
日付 |
内 容 |
3.00.00 |
'19.01.31 |
■主な改訂内容
【機能追加】
- Engineer's Studio」(Ver.8)データのエクスポートに対応しました。
※メイン画面メニューの「Engineer's Studioデータファイル」またはスピードボタンよりエクスポートを行ってください。
※全体系モデルのエクスポートを行うには「震度算出(支承設計)(部分係数法・H29道示対応)」(Ver.3.0.0)以降との連携が必要です。
- 3Dアノテーション(寸法表示)に対応しました(一部の形状を除きます)。
【要望対応】
- 「荷重|永続/変動/偶発(衝突)ケース」-「上部工反力詳細入力」画面において、「hIa」を「hIL」,「hIr」を「hIT」に変更しました。
- 「荷重|永続/変動/偶発(衝突)ケース」-「上部工反力詳細入力」画面において、D+TH+EQの組合せ時に雪荷重の地震時慣性力を考慮できるようにしました。
- 「基準値|計算用設定」画面において、コンクリートと鉄筋の材質を追加後も名称を変更できるようにしました。
- 「基準値|計算用設定」画面において、鉄筋材質の名称に「SD295」,「SR235」を設定できるようにしました。
- 計算書の「設計条件|永続/変動/偶発(衝突)ケース」において、安定計算条件の出力情報を改善しました。
- 結果確認及び計算書において、柱に塑性化を期待し曲げ破壊型とならない場合に破壊形態でNGとなることが確認できるようにしました。
- 「UC-1 Engineer’s Suite 積算」との連携において、形状図のスケールを改善しました。
【不具合対策】
(入力部)
- 「荷重|永続/変動/偶発(衝突)」の各荷重ケース画面において、「初期入力」または震度連携時の取込後に荷重値が正しく反映されない場合がある不具合を修正しました。(Ver.2.1.0)
(計算部)
- 安定計算において、水位考慮時の追加作用力によるモーメントが正しく算定されない不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)
(出力部・結果確認部)
- 計算書の「結果詳細|柱(永続/変動/偶発(衝突))」において、はり無しの場合に「柱基部から橋脚天端までの高さhB」にはり高さが考慮される不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 3.0.0について]
- [操作方法|入力|その他|[非線形動的解析データファイル出力(単独設計)]ダイアログ]
- [操作方法|入力|その他|[非線形動的解析データファイル出力(震度連携)]ダイアログ]
- [非線形動的解析プログラムへのエクスポート|非線形動的解析モデル]
- [非線形動的解析データ(対応モデル一覧)]
- [非線形動的解析データファイル出力について]
- [概要|プログラムの機能概要|機能及び特長]
- [操作方法|メニューの操作|ファイル]
- [操作方法|メニューの操作|震度連携]
- [操作方法|入力|[基礎ばね]ダイアログ]
- [操作方法|入力|荷重|[はり設計用鉛直反力]ダイアログ]
- [操作方法|入力|荷重|[はり設計用水平反力]ダイアログ]
- [操作方法|入力|荷重|[上部工反力詳細入力]ダイアログ]
- [操作方法|入力|考え方|[共通]ダイアログ]
- [操作方法|入力|オプション|[動作環境の設定]ダイアログ]
- [操作方法|計算書作成|[出力項目の設定(詳細)]ダイアログ]
- [Q&A|設計計算に関するQ&A|4.上部工反力、任意荷重]
- [Q&A|設計計算に関するQ&A|11.柱の設計]
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3.00.01 |
'19.02.22 |
■主な改訂内容
【不具合対策】
(計算部)
- コーベルの設計において、その他の水平反力による曲げモーメントにはり上面からトラス上端までの距離が考慮されない不具合を修正しました。(Ver.2.0.0)
- はりの設計(水平方向)において、自重及びその他の死荷重による地震時慣性力に乗じる部分係数が正しく考慮されない場合がある不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)
- 安定計算において、直接基礎せん断抵抗力の算定に用いるtanφBを自動計算値から変更した場合に計算に反映されない不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)
(出力部・結果確認部)
- 結果確認において、はり(偶発(レベル2地震動))ボタンの判定色が正しく表示されない場合がある不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)
(図面作成部)
- 図面生成において、「鉄筋-曲げ長・継ぎ手長」画面で変更した各設定が、変更前の状態に戻る不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 3.0.0 〜 3.0.1について]
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3.00.02 |
'19.03.22 |
■変更内容
【要望対応】
- はりの設計において、「PS,CR,SH,SW」による荷重を考慮できるようにしました。
- 安定計算において、水位がはり下端を超える場合も流速が0(m/s)の場合はエラーチェックを行わないようにしました。
- 設計調書の出力において、杭基礎時の偶発(レベル2地震動)に対するフーチングの照査結果を連動するようにしました。
※「基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応)」(Ver.2.3.0)以降との連動が必要です。
- 基礎ばね連動用XMLファイルのインポートにおいて、ケーソン基礎及び鋼管矢板基礎に対応しました。
※「基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応)」(Ver.2.3.0)以降でエクスポートしたファイルが対象です。
- 「Engineer’s Studio」データのエクスポートにおいて、材料(コンクリート)のデフォルト色を設定するようにしました。
【不具合対策】
(計算部)
- 柱の設計(永続/変動/偶発(衝突))及び安定計算において、上部工水平反力RHの値が更新されない場合がある不具合を修正しました。(Ver.2.2.0)
- せん断力に対する照査において、せん断スパン比の影響を考慮する条件においても有効高さの変化の影響を考慮したせん断力が用いられる不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)
(出力部・結果確認部)
- 付属設計の「橋座の設計」において、支承縁端距離の判定が正しく行われない場合がある不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)
- 設計調書の出力において、フーチングの平均せん断応力度の制限値が正しく表示されない不具合を修正しました。(Ver.2.2.0)
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version3.0.0〜3.0.2について]
- [Q&A|設計計算に関するQ&A|15.連動]
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3.00.03 |
'19.04.09 |
■変更内容
【要望対応】
- 結果確認において、画面上で右クリックにより印刷/保存を行えるようにしました。
【不具合対策】
(入力部)
- 「荷重|永続/変動/偶発(衝突)ケース」画面において、詳細入力を使用せず初期入力とRHを連携する場合に「RM」の入力値が正しく保存されない不具合を修正しました。(Ver.3.0.2)
(計算部)
- はりの設計において、架け違い台座の重量に部分係数が考慮されない不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)
(出力部・結果確認部)
- 計算書の「結果詳細|フーチングの設計(永続/変動/偶発(衝突))|曲げモーメントに対する検討」において、水位考慮・無視の表示が正しく行われない場合がある不具合を修正しました。(Ver.2.0.3)
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 3.0.0 〜 3.0.3について]
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3.01.00 |
'19.07.04 |
■変更内容
【機能追加】
- 「基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応)」との連動において、2.5次元解析に対応しました。
※「初期入力」画面の「基礎形式」で「杭基礎2.5次元解析(連動)」を選択して下さい。
※「基礎の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応)」(Ver.3.0.0以降)が必要です。
- 「荷重|永続/変動/偶発(衝突)」画面において、上部工反力詳細入力の一括入力機能に対応しました。
※「初期入力」画面の「考慮する作用種別」を選択し「永続/変動/偶発(衝突)」画面で荷重を設定して下さい。
※「永続/変動/偶発(衝突)」の各ケース画面で「上部工反力|入力方法」を「一括入力」として下さい。
- 図面作成において、生成した3D配筋データの「3DモデルIFC変換ツール」連動に対応しました。
※「3DモデルIFC変換ツール Ver.1」は、一般社団法人 buildingSMART Japanが実施するIFC検定に合格しています。
【要望対応】
- 「部材|はりスターラップ」画面において、詳細指定時のピッチ数の上限を50に拡張しました。
- 「部材|フーチング主鉄筋」画面において、詳細指定時のピッチ数の上限を50に拡張しました。
- 主鉄筋及びスターラップの入力において、文字列形式(150+10@125+150...)で指定する場合に参考値を表示するようにしました。
※「オプション|表示項目の設定」画面の「補助機能|入力関連|鉄筋配置入力時のヒント」で表示設定を選択して下さい。
- はりの設計において、荷重状態として「落橋防止作動時」が選択された場合は、荷重係数及び荷重組合せ係数を1.0として計算するようにしました。
- 計算書の「結果詳細|柱(偶発(レベル2地震動))」において、保有水平耐力の余裕判定を直接指定した場合の書式を改善しました。
- 「震度算出(支承設計)(部分係数法・H29道示対応)」との連携において、慣性力Hと分担重量Wuの比較時及び取込時の有効桁を小数点以下2桁に変更しました。
【不具合対策】
(計算部)
- 安定計算において、直接基礎の支持地盤を岩盤以外とした場合に地盤反力度の制限値を規定値と異なる値としても結果に反映されない不具合を修正しました。(Ver.2.0.0)
(出力部・結果確認部)
- 結果確認の「結果総括」及び「はり(偶発(レベル2地震動))」において、端接合部の判定がボタンステータスに反映されていない不具合を修正しました。(Ver.2.0.0)
- 計算書の「結果詳細|はりの設計|端接合部に対する検討」において、耐久性能の必要鉄筋量の出力が適切でない不具合を修正しました。(Ver.2.0.0)
- 計算書の「結果詳細|安定計算」において、フーチングに作用する鉛直方向任意荷重が表示されない場合がある不具合を修正しました。(Ver.2.0.0)
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 3.0.0 〜 3.1.0について]
- [概要|プログラムの機能概要|適用基準及び参考文献]
- [操作方法|メイン画面の操作|『設計調書』モード]
- [操作方法|入力|初期入力|[初期入力]ダイアログ]
- [操作方法|入力|荷重|[永続変動偶発(衝突)]ダイアログ]
- [操作方法|入力|荷重|[永続変動偶発(衝突)ケース]ダイアログ]
- [操作方法|入力|荷重|[上部工反力詳細入力]ダイアログ]
- [操作方法|[表示項目の設定]ダイアログ]
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3.02.00 |
'19.07.11 |
■変更内容
【機能追加】
- REED工法による橋脚の設計計算に対応しました。
※橋脚の外殻にSEEDフォームを使用し、その内部にストライプHを主鋼材として配置した鉄骨コンクリート構造橋脚です。
※具体的な照査方法や計算の考え方については、製品ヘルプの「計算理論及び照査の方法|REED工法」をご覧下さい。
【要望対応】
- 「材料|地盤/埋め戻し土」画面及び「基準値|計算用設定」画面において、支持地盤が岩盤以外の場合に「qLmt(耐荷性能)」の入力を不可としました。
- 「基礎ばね」画面において、直接基礎かつ支持地盤が岩盤の場合に基礎の変形の影響を無視するスイッチを追加しました。
- 「荷重|はり設計用水平反力」画面において、「偶発(レベル2地震動)|設計水平震度khc」の設定を拡張しました。
- 「荷重|永続/変動/偶発(衝突)」画面において、各荷重ケースの水位の一括入力に対応しました。
- 計算書の「結果詳細|はりの設計」において、上部工反力の荷重係数及び荷重組合せ係数の内訳を表示するようにしました。
【不具合対策】
(出力部・結果確認部)
- 結果確認及び計算書において、左側はりのせん断照査結果が正しく表示されない場合がある不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 3.0.0 〜 3.2.0について]
- [操作方法|メイン画面の操作|『設計調書』モード]
- [操作方法|入力|初期入力|[初期入力]ダイアログ]
- [操作方法|入力|形状|[柱形状(矩形、矩形面取り)]ダイアログ]
- [操作方法|入力|形状|[柱形状(小判形)]ダイアログ]
- [操作方法|入力|形状|[柱形状(円形)]ダイアログ]
- [操作方法|入力|材料|[躯体]ダイアログ]
- [操作方法|入力|材料|[地盤/埋め戻し土]ダイアログ]
- [操作方法|入力|基礎|[基礎ばね]ダイアログ]
- [操作方法|入力|部材|[柱ストライプH]ダイアログ]
- [操作方法|入力|部材|[柱帯鉄筋(矩形、矩形R面取り、小判)]ダイアログ]
- [操作方法|入力|部材|[柱帯鉄筋(矩形、矩形R面取り、小判形) 鉄筋量]ダイアログ]
- [操作方法|入力|部材|[柱帯鉄筋(円)]ダイアログ]
- [操作方法|入力|部材|[柱帯鉄筋(円形) 鉄筋量]ダイアログ]
- [操作方法|入力|荷重|[はり設計用水平反力]ダイアログ]
- [操作方法|入力|荷重|[永続変動偶発(衝突)]ダイアログ]
- [操作方法|入力|荷重|[永続変動偶発(衝突)ケース]ダイアログ]
- [操作方法|入力|計算用設定|[計算用設定]ダイアログ]
- [操作方法|[表示項目の設定]ダイアログ]
- [計算理論及び照査の方法|REED工法]
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3.03.00 |
'19.08.26 |
■変更内容
【機能追加】
- 変動作用支配状況において、橋軸方向に作用する風荷重に対応しました。
※「荷重|永続/変動/偶発(衝突)」の各ケース画面において、作用の組合せに「WS」または「WL」を含む場合に設定可能です。
- 「荷重|永続/変動/偶発(衝突)」画面において、風荷重算定時の断面形状を選択できるようにしました。
※「角形」,「円形,小判形」から選択可能です。
【要望対応】
- はりの設計において、コーベルの条件となる場合の耐久性能の照査に用いる鉄筋の引張応力度の算定仕様を変更しました。
※公益社団法人 日本道路協会の質問回答No.V-6-1を参考に、トラス理論により鉄筋の引張応力度を算定します。
※本修正により旧バージョンとの結果に相違が発生します。
- はりの設計において、水平方向のせん断照査で「d/1.15>a」となる場合の考え方を追加しました。
※「考え方|共通」画面の「水平方向せん断スパンa<d/1.15のときaを適用する」で設定して下さい。
- 計算書の「結果詳細」において、はりをコーベルとして設計する場合の直角方向水平反力による曲げモーメントの算出根拠を追加しました。
- 計算書の「結果詳細|柱の設計(レベル2地震動に対する保有耐力法による照査)」において、水平変位の制限値の算定式を追加しました。
- 計算書の「結果詳細|柱の設計(偶発(レベル2地震動)に対する照査)|保有水平耐力の余裕判定」において、柱に塑性化を許容しない場合の書式を改善しました。
- 非線形動的解析モデルのエクスポートにおいて、小判形のアウトラインの寸法精度を改善しました。
- 非線形動的解析モデルのエクスポートにおいて、保存先のフォルダ名+ファイル名が長い場合にチェックを行うようにしました。
【不具合対策】
(入力部)
- 「荷重|はり設計用鉛直反力」画面において、「永続/変動/偶発(衝突)」タブの「Rex種別」にフォーカスがある場合にケース移動すると設定値が正しく保存されない不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)
- 「荷重|永続/変動/偶発(衝突)」画面において、検討水位が「高水位・低水位」の場合に「水位の一括指定」の表記が逆になっている不具合を修正しました。(Ver.3.2.0)
(計算部)
- 柱の設計(永続/変動/偶発(衝突))において、柱中間部の2つ目以降の照査位置に作用する風荷重に対する荷重係数及び荷重組合せ係数が正しく考慮されない不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)
(出力部)
- 計算書の「結果詳細|はり(偶発(レベル2地震動))」において、上部工鉛直反力詳細の部分係数が正しく表示されない場合がある不具合を修正しました。(Ver.3.2.0)
- 計算書の「結果一覧|偶発(レベル2地震動)|はり」において、水平方向のせん断力に対する検討結果が表示されない場合がある不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 3.0.0 〜 3.3.0について]
- [操作方法|入力|荷重|[永続変動偶発(衝突)]ダイアログ]
- [操作方法|入力|荷重|[永続変動偶発(衝突)ケース]ダイアログ]
- [操作方法|入力|考え方|[共通]ダイアログ]
- [計算理論及び照査の方法|永続/変動/偶発(衝突)作用支配状況|作用荷重]
- [計算理論及び照査の方法|永続/変動/偶発(衝突)作用支配状況|はりの設計|コーベルとして設計する場合」
- [Q&A|設計計算に関するQ&A|10.はりの設計]
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3.03.01 |
'19.09.05 |
■変更内容
【要望対応】
- 非線形動的解析モデルのエクスポートにおいて、壁式橋脚など断面が大きいモデルの保存に時間がかかる場合がある点を改善しました。
【不具合対策】
(入力部)
- 「荷重|はり設計用鉛直反力」画面において、新規作成時に「偶発(レベル2地震動)」タブでケース追加ができない不具合を修正しました。(Ver.3.3.0)
- 「荷重|永続/変動/偶発(衝突)」画面において、Ver.3.3.0で杭基礎2.5次元解析のデータを読み込むと、直交方向の上部工反力に地震時水平反力が設定される場合がある不具合を修正しました。(Ver.3.3.0)
(出力部)
- 計算書の「結果詳細|はりの設計」において、上部工水平反力の部分係数が正しく表示されない場合がある不具合を修正しました。(Ver.3.2.0)
(その他)
- 震度連携において、非線形動的解析モデルを付加する設定で保存を行うとファイル名称に関するエラーが発生する不具合を修正しました。(Ver.3.3.0)
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version3.0.0〜3.3.0について]
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3.03.02 |
'19.09.24 |
■変更内容
【不具合対策】
(計算部)
- 安定計算において、橋軸直角方向(水位考慮時)に適用する「安定照査に考慮するその他作用力」のモーメントが考慮されない不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)
(出力部)
- 計算書の「結果詳細|フーチング(偶発(レベル2地震動))」において、せん断照査断面の引張側の表示が正しく行われない場合がある不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)
- 設計調書の出力において、直接基礎の水平荷重に対する抵抗の結果が正しく抽出されない場合がある不具合を修正しました(Ver.2.2.0)
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 3.0.0 〜 3.3.2について]
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3.04.00 |
'19.10.04 |
■変更内容
【機能追加】
- 「荷重|はり設計用鉛直反力」画面及び「荷重|はり設計用水平反力」画面において、全ての荷重ケースの設定状態を確認・変更できる機能を追加しました。
※上記画面において、「荷重ケース一覧」ボタンを押下してください。
【要望対応】
- 「荷重|はり設計用鉛直反力」画面及び「荷重|はり設計用水平反力」画面において、荷重ケース数の上限を20ケースに拡張しました。
- 「荷重|はり設計用水平反力」画面において、柱の終局水平耐力を下回る場合に警告を表示するようにしました。
- 「荷重|永続/変動/偶発(衝突)ケース」画面において、「初期入力とRHを連携する」としている場合に「地震の影響|作用方向」に応じてRHの符号を変更するようにしました。
- 「付属設計|橋座の設計」において、支圧応力度の照査に対応しました。
※本版より、設定できる補強鉄筋種別が「異形棒鋼」のみとなります。
旧データで「補強鉄筋種別」を「丸鋼」と設定している場合、補強鉄筋の本数及び断面積のみ取り込みます。
- 計算書の「結果詳細|設計条件|はり」において、支承位置の座標系の出力を追加しました。
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 3.0.0 〜 3.4.0について]
- [操作方法|入力|荷重|[はり設計用鉛直反力]ダイアログ]
- [操作方法|入力|荷重|[はり設計用水平反力]ダイアログ]
- [操作方法|入力|荷重|[はり設計用荷重ケース一覧]ダイアログ]
- [計算理論及び照査の方法|付属設計|橋座の設計]
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3.04.01 |
'19.10.25 |
■変更内容
【ライセンス認証】
- 2019年10月のWindows Update 月例パッチ適用後、通信エラーが発生しWeb認証が出来ない場合がある不具合を修正しました。
【不具合対策】
(入力部)
- 「荷重|はり設計用水平反力」画面において、「その他水平反力」タブのケース移動でエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。(Ver.3.4.0)
- 「荷重|永続/変動/偶発(衝突)」画面において、上部工反力一括入力を行った場合に1.0(D+L)ケースにおいても「TF」が考慮される不具合を修正しました。(Ver.3.1.0)
- 「付属設計|橋座の設計」において、「支圧応力度」タブの「コンクリート面積」と「有効支圧面積」の項目が逆になっている不具合を修正しました。(Ver.3.1.0)
(出力部・結果確認部)
- 結果確認の「結果総括」及び「はり(偶発(レベル2地震動))」において、はり水平方向のせん断照査判定がボタンの表示色に正しく反映されない場合がある不具合を修正しました。(Ver.2.0.0)
- 設計調書において、「Myd」及び「Mud」の単位表記が誤っていたため修正しました。(Ver.3.2.0)
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 3.0.0 〜 3.4.1について]
- [Q&A|設計計算に関するQ&A|11.柱の設計]
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3.04.02 |
'19.11.28 |
■変更内容
【不具合対策】
(出力部)
- 非線形動的解析モデルのエクスポートにおいて、A種の橋の場合に橋脚変位照査設定が反映されない不具合を修正しました。(Ver.3.0.0)
(図面作成部)
- 図面生成において、底版主鉄筋鉄筋が1段の場合に、2段主鉄筋の配筋情報チェックが表示される場合がある不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 3.0.0 〜 3.4.2について]
- [概要|著作権|プログラム使用権許諾]
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