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Q&A橋脚の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Q&A ('19.11.11)
>> 旧基準製品Q&A

NEW! 更新内容

Q3−5.柱の設計(偶発レベル2地震動)でせん断破壊型の場合に総合判定がNGとなる('19.11.11)


目  次
1.適用範囲、制限事項 

Q1−1.既設検討・補強設計に対応しているか

Q1−2.インターロッキング式橋脚に対応しているか
2.はりの設計 

Q2−1.はりのせん断照査において、せん断補強鉄筋量が0となる

Q2−2.はり設計用水平反力の上部工水平反力で「RH」以外の入力項目があるのはなぜか

Q2−3.耐久性能の照査で断面力に荷重組合せ係数及び荷重係数が考慮されているが問題ないか

Q2−4.コーベルとして設計する場合に上面必要鉄筋量による照査が行われない

Q2−5.水平方向断面の照査でコーベルとして判定されない
3.柱の設計 

Q3−1.「荷重|偶発(レベル2地震動)」画面で「柱の塑性化」を「期待する」から「期待しない」に変更しても結果が変わらない

Q3−2.「荷重|偶発(レベル2地震動)」画面で「柱の塑性化」の選択は何に影響するのか

Q3−3.偶発(レベル2地震動)に対する照査で、ひび割れ水平耐力が負となる警告が表示されるが問題ないか

Q3−4.橋軸方向に作用する風荷重に対応しているか

Q3−5.柱の設計(偶発レベル2地震動)でせん断破壊型の場合に総合判定がNGとなる
4.上部工反力、任意荷重 

Q4−1.「荷重|永続/変動/偶発(衝突)」の各ケース画面で上部工反力の詳細入力を行う場合に「初期入力」画面の「地震時水平反力RH」は反映されないのか
5.付属設計 

Q5−1.橋座の設計で支圧応力度の照査に対応しているか
6.連動 

Q6−1.「Engineer's Studio」データのエクスポートに対応しているか

Q6−2.ケーソン基礎または鋼管矢板基礎の基礎ばねを設定する場合、どのように入力したらよいか
7.設計調書 

Q7−1.設計調書に対応しているか
8.その他 

Q8−1.「平成29年道路橋示方書に基づく道路橋の設計計算例 平成30年6月 公益社団法人 日本道路協会」のサンプルデータはあるか



 1.適用範囲、制限事項

Q1−1.

既設検討・補強設計に対応しているか
A1−1. 現在は対応しておりません。
H29道示を適用した既設検討・補強設計に関する参考資料や基準類の発刊後に対応を検討する予定です。
 

Q1−2.

インターロッキング式橋脚に対応しているか
A1−2. 現在は対応しておりません。
平成29年道示の計算方法に対応したNEXCO設計要領の発刊後に対応を検討する予定です。

 2.はりの設計

Q2−1.

はりのせん断照査において、せん断補強鉄筋量が0となる
A2−1. 現在は、はりをコーベルとして設計する場合、下記を参考に安全側となるようにせん断補強鉄筋量を0としています。

  ・H29道示V5.7.2(7):ディープビーム及びコーベルでは、せん断補強鉄筋が負担するせん断力を実験等により確認された範囲内において考慮してもよい。
  ・H29道示W5.2.7(1)1)ii)解説:下部構造を構成する部材等をコーベルとして設計する場合は、(中略)コンクリートが負担できるせん断力のみを考慮することが基本となる。

併せて、製品ヘルプの「計算理論及び照査の方法|永続/変動/偶発(衝突)作用支配状況|はりの設計|コーベルとして設計する場合」をご覧下さい。
なお、本件については、考え方が明確になり次第、有効なAwを考慮できるように拡張する予定です。
 

Q2−2.

はり設計用水平反力の上部工水平反力で「RH」以外の入力項目があるのはなぜか
A2−2. 主となる上部工水平反力を「RH」に設定して下さい。
例えば「D+EQ」の組合せであれば、地震時水平反力を「RH」に入力します。
それ以外の「D」,「EQ」は組合せ毎の任意荷重として用意していますので必要に応じて入力して下さい。
 

Q2−3.

耐久性能の照査で断面力に荷重組合せ係数及び荷重係数が考慮されているが問題ないか
A2−3. 耐久性能の照査は、内部鋼材の防食と鉄筋コンクリートの疲労について照査します。
下記の通り、内部鋼材の防食に対する照査では、荷重係数及び荷重組合せ係数を考慮することに問題はないと考えます。

・内部鋼材の防食
H29道示V(P.182)の3)の解説より、永続作用の影響が支配的な状況における作用の組合せとその係数を準用します。

・鉄筋コンクリートの疲労
H29道示V(P.187)の(2)より、(6.3.1)の作用の組合せ及び重係数を用います。
係数を全て1.00とするため、計算上は荷重係数及び荷重組合せ係数を考慮しないことになります。
 

Q2−4.

コーベルとして設計する場合に上面必要鉄筋量による照査が行われない
A2−4. H24道示以前は、上面鉄筋に生じる設計引張力より必要鉄筋量を求め鉄筋量と比較する方法でした。
H29道示改定後は、下記の通り曲げモーメントとその制限値を直接比較する方法に変更されています。
  ・H29道示V(P.124)の(6)
  ・H29道示V(P.137)の(6)
 

Q2−5.

水平方向断面の照査でコーベルとして判定されない
A2−5. 水平方向については、下記の理由により、H29道示V(P.96)の図-解5.2.11に示されるコーベル部材に該当しないと考えられるため、通常のはりとして照査を行っています。
 ・荷重の載荷点がはり上面でありタイドアーチ的な耐荷機構とならない。
 ・鉛直方向照査時と異なり照査断面の圧縮側が十分に支持されていない。

 3.柱の設計

Q3−1.

「荷重|偶発(レベル2地震動)」画面で「柱の塑性化」を「期待する」から「期待しない」に変更しても結果が変わらない
A3−1. 曲げ破壊型の場合は「期待する」と「期待しない」で計算上の違いはありません。
ただし、設計上塑性化を期待する部位を明確にする必要があるため選択を設けています。
※曲げ破壊型以外の場合、柱に塑性化を期待してはならないため「期待する」としている場合は判定をNGとします。
 

Q3−2.

「荷重|偶発(レベル2地震動)」画面で「柱の塑性化」の選択は何に影響するのか
A3−2. (1)「期待する」と「期待しない」
設計を行う上で、塑性化を期待する部位を「設計者」が決定する(明確にする)必要があるため選択としています。
水平変位の照査については両者で計算上の違いはありません

(2)「許容しない」
ダム湖に架かる橋の橋脚のように地震後の点検や修復が著しく難しい場合を想定しています。


上記の(1),(2)より、現在はH29道示X(P.176)の図-解8.3.2と「荷重|偶発(レベル2地震動)」画面の「柱の塑性化」の選択より水平変位の制限値を決定しています。
最終的に適用される制限値は、計算書の「結果詳細|柱の設計(偶発(レベル2地震動)に対する照査)|結果一覧」の「δa」をご覧下さい。
 ・破壊形態が曲げ破壊型以外または柱の塑性化を「許容しない」としている場合
   水平変位の制限値を式(8.4.1)の「δyEd」とします。

 ・破壊形態が曲げ破壊型かつB種の橋の場合
   水平変位の制限値を式(8.4.2)の「δls2d」とします。

 ・破壊形態が曲げ破壊型かつA種の橋の場合
   水平変位の制限値を式(8.4.6)の「δls3d」とします。


せん断力に対する照査では下記の通り制限値を決定しています。
 ・「期待する」:正負交番作用による補正係数ccを考慮した「Ps」を用います。
 ・「期待しない」又は「許容しない」:正負交番作用による補正係数ccを1.0とした「Ps0」を用います。
 

Q3−3.

偶発(レベル2地震動)に対する照査で、ひび割れ水平耐力が負となる警告が表示されるが問題ないか
A3−3. 死荷重のみが作用する状態で、計算上ひび割れが発生しているため警告としていますが、最終的な判断は設計者に委ねています。
例えば、上記のひび割れが有害なレベルと判断される場合は対策を行う必要があると考えます。
※H24道示W(P.165)の(1)、H29道示W(P.97)の(4) 1)も参考にして下さい。
 

Q3−4.

橋軸方向に作用する風荷重に対応しているか
A3−4. Ver.3.3.0(Suite2.3.0)より対応しています。
上記バージョン以降に更新後、風荷重の作用方向を「(橋軸)正方向」または「(橋軸)負方向」として下さい。
 

Q3−5.

柱の設計(偶発レベル2地震動)でせん断破壊型の場合に総合判定がNGとなる
A3−5. 現在は、H29道示Xの下記の解説より、塑性化を期待した設計で、曲げ破壊型とならない場合は「NG」としています。
 ・(P.181)の下から5行目の解説
 ・(P.183)の(4)の解説

せん断破壊型を許容し「OK」と判定する場合は、下記の項目で柱の塑性化を「期待しない」としてください。
 ・「荷重|偶発(レベル2地震動)」画面の「柱の塑性化」

 4.上部工反力、任意荷重

Q4−1.

「荷重|永続/変動/偶発(衝突)」の各ケース画面で上部工反力の詳細入力を行う場合に「初期入力」画面の「地震時水平反力RH」は反映されないのか
A4−1. Ver.2.1.0(Suite Ver.1.1.0)より、下記の手順で地震時水平反力RHを反映できるように拡張を行っています。

 1. 「荷重|永続/変動/偶発(衝突)」の該当するケース画面を開きます。

 2. 同画面の「初期入力とRHを連携する」をチェック(レ)します。

 3.「詳細入力」ボタンを押下し開かれる画面で「HEQ」が反映されていることを確認して下さい。

※既に地震時水平反力を入力している場合は警告が表示されます。必要に応じて削除して下さい。

 5.付属設計

Q5−1.

橋座の設計で支圧応力度の照査に対応しているか
A5−1. Ver.3.4.0(Suite2.4.0)より対応しています。
上記バージョン以降に更新後、「付属設計|橋座の設計」画面の「支圧応力度」の項目で設定を行って下さい。

 6.連動

Q6−1.

「Engineer's Studio」データのエクスポートに対応しているか
A6−1. Ver.3.0.0(Suite2.0.0)より、「Engineer's Studio」(Ver.8)のデータエクスポートに対応しています。
メイン画面メニューの「Engineer's Studioデータファイル」またはスピードボタンよりエクスポートを行ってください。
全体系モデルのエクスポートを行うには「震度算出(支承設計)(部分係数法・H29道示対応)」(Ver.3.0.0(Suite2.0.0))以降との連携が必要です。
 

Q6−2.

ケーソン基礎または鋼管矢板基礎の基礎ばねを設定する場合、どのように入力したらよいか
A6−2. Ver.3.0.2(Suite2.0.2)より、上記基礎形式の基礎ばね連動用XMLファイルのインポートに対応しています。
下記の手順でXMLファイルを保存後、基礎側で読込を行ってください。

 1.基礎側の「ファイル|基礎ばね連動用XMLファイル」で「エクスポート」を選択し、名前を付けて保存します。
 2.橋脚側の「ファイル|基礎ばね連動用XMLファイル」で「インポート」を選択し、「1.」のファイルを読込ます。


インポート後は「基礎」画面または「震度連携メニュー」−「基礎ばね」画面に次のように反映されます。
<橋軸方向>
 ・kx =Y方向の「Ass」
 ・ky =「固定」を選択
 ・kz =Y方向の「Arr」
 ・kxy =「無視する」を選択
 ・kxz =Y方向の「Asr」
 ・kyz =「無視する」を選択

<橋軸直角方向>
 ・kx =X方向の「Arr」
 ・ky =「固定」を選択
 ・kz =X方向の「Ass」
 ・kxy =「無視する」を選択
 ・kxz =X方向の「Ars」
 ・kyz =「無視する」を選択。

 7.設計調書

Q7−1.

設計調書に対応しているか
A7−1. Ver.2.2.0(Suite1.2.0)より対応しています。
※弊社独自の書式となります。

 8.その他

Q8−1.

「平成29年道路橋示方書に基づく道路橋の設計計算例 平成30年6月 公益社団法人 日本道路協会」のサンプルデータはあるか
A8−1. 「Sample1.PFI」としてご用意しています。
「ファイル」メニューの「サンプルデータフォルダを開く」より該当データを読み込んで下さい。






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