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Q1.
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永続変動作用の検討ケース数の拡張について。
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A1. |
永続変動作用の検討ケース数は、「作用力」画面の作用力ケースの設定で参照番号を入力することで増やすことができます。
最大60ケースまで入力が可能です。
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Q2. |
N値測定点及び地盤柱状図の作成について。 |
A2. |
「地層」画面の地層線、N値、土質一覧を入力し、柱状図で土質分類を選択することで柱状図をプレビューすることができます。
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Q3. |
計算書の「各層内に1点でも液状化すると判定される測定点が存在する場合、その層は「○」とする。」の出典根拠は? |
A3. |
H29道示X P.166 「FLが1.0を下回る測定点がその土層に含まれる場合は、その土層を液状化が生じる土層と判定」を参考にしています。
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Q4. |
ボーリングのN値測定点の入力で、計算を行う事ができるか。 |
A4. |
Ver.2からN値測定点の入力に対応しました。
「地層データ」−「土質一覧」−「N値」タブ画面で、測定点の深度およびN値を入力してください。
同画面の平均N値を算出するにチェックを付けて頂くと、平均N値も自動計算を行う機能もあります。
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Q5. |
レベル2地震時の降伏判定に表示される1/4応力度σsは、どのように決定しているのか。 |
A5. |
押込み側の各鋼管矢板の応力度を算出し、これを大きい順に並べ、外周鋼管矢板本数の1/4番目の鋼管矢板の応力度を抽出しています。
鋼管が24本ある場合は、24/4=6番目の鋼管の結果を抽出いたします。
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